薬剤師勉強Wiki〜薬の回覧板〜

・子宮内膜を増殖期から分泌期に移行
→受精卵を着床しやすくする
→妊娠の準備・成立・維持を助ける
・子宮筋のオキシトシンに対する感受性を低下
→子宮筋を安定化
→子宮内膜で胎児を安定化
→流産・早産を防止
・LH分泌を抑制
→排卵を抑制
・視床下部体温調節中枢を刺激
→排卵後の基礎体温を上昇
・性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)分泌を抑制
→エストロゲン分泌を抑制
→乳がん、子宮体がん(内膜がん)の改善

1.無月経
2.月経周期異常（稀発月経、多発月経）
3.月経量異常（過少月経、過多月経）
4.機能性子宮出血
5.黄体機能不全による不妊症
6.切迫流早産
7.習慣性流早産
8.乳癌
9.子宮体癌（内膜癌）

・経口-2.5/5mg製剤
ヒスロン錠5
プロゲストン錠２．５ｍｇ
プロゲストン錠５ｍｇ
プロベラ錠2.5mg
メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠2.5mg「トーワ」
メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠５ｍｇ「Ｆ」

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・経口-200mg製剤
ヒスロンH錠200mg
プロゲストン錠２００
メドロキシプロゲステロン酢酸エステル錠２００ｍｇ「Ｆ」

	2.5/5mg	200mg
無月経	○	×
月経周期異常（稀発月経、多発月経）	○	×
月経量異常（過少月経、過多月経）	○	×
機能性子宮出血	○	×
黄体機能不全による不妊症	○	×
切迫流早産	○	×
習慣性流早産	○	×
乳癌	×	○
子宮体癌（内膜癌）	×	○