薬剤師勉強Wiki〜薬の回覧板〜

・正常細胞に取り込まれ、活性型葉酸になる
→核酸合成を再開

1.ホリナート・テガフール・ウラシル療法
結腸・直腸癌に対するテガフール・ウラシルの抗腫瘍効果の増強
2.葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減

1.レボホリナート・フルオロウラシル療法
胃癌（手術不能又は再発）及び結腸・直腸癌に対するフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強
2.*レボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法
結腸・直腸癌、小腸癌及び治癒切除不能な膵癌に対するフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強

・経口
ロイコボリン錠5mg
ユーゼル錠25mg
ロイコボリン錠25mg
ホリナート錠25mg「オーハラ」

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・注射
ロイコボリン注3mg

レボホリナート点滴静注用25mg「日医工」／レボホリナート点滴静注用50mg「日医工」／レボホリナート点滴静注用100mg「日医工」
アイソボリン点滴静注用25mg／アイソボリン点滴静注用100mg

	錠5mg	〃25mg	ロイコボリン注3mg
結腸・直腸癌に対するテガフール・ウラシルの抗腫瘍効果の増強	×	○	×
葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減	○	×	○

すべて同じ