ベタメタゾン
最終更新：
kusurisuku 2022年02月05日(土) 11:30:06履歴
合成糖質コルチコイド
作用機序
効能効果
ベタメタゾン
マキサカルシトール・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
ベタメタゾン・ｄ−クロルフェニラミンマレイン酸塩
カルシポトリオール水和物・ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩
ベタメタゾン吉草酸エステル・フラジオマイシン硫酸塩
ベタメタゾン吉草酸エステル
ベタメタゾン酢酸エステル・ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム・フラジオマイシン硫酸塩
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
含有医薬品
ベタメタゾン
マキサカルシトール・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
ベタメタゾン・ｄ−クロルフェニラミンマレイン酸塩
カルシポトリオール水和物・ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩
ベタメタゾン吉草酸エステル・フラジオマイシン硫酸塩
ベタメタゾン吉草酸エステル
ベタメタゾン酢酸エステル・ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム・フラジオマイシン硫酸塩
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
医薬品の適応一覧
ベタメタゾン
ベタメタゾン・ｄ−クロルフェニラミンマレイン酸塩
ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩
ベタメタゾン吉草酸エステル
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム・フラジオマイシン硫酸塩
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
＊リノロサール注射液では、白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）のうち髄膜白血病、で記載あり。
＊＊リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）のみ適応あり。
＊＊＊リンデロン注20mg（0.4%）、リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）は適応なし。
作用機序 
・細胞質の受容体に結合し、核内へ移行
�、�糖利用を抑制、糖新生を促進
→血糖を上昇
�□�タンパク質をアミノ酸に分解(タンパク質異化促進)
→筋肉重量、骨基質タンパク質を減少
��→トリアシルグリセロールの分解を促進
→血中遊離脂肪酸を増加
→脂肪分解を促進
�あ�抗炎症
�ア�マクロファージの集積・活性化を抑制
→免疫反応を抑制
�Β�PGE2産生を抑制
→HCL分泌を促進、粘液分泌を抑制
→胃酸分泌を促進
�Ч杣船灰襯船灰ぅ漂醉�
→Na+貯留、K+排泄
�、�糖利用を抑制、糖新生を促進
→血糖を上昇
�□�タンパク質をアミノ酸に分解(タンパク質異化促進)
→筋肉重量、骨基質タンパク質を減少
��→トリアシルグリセロールの分解を促進
→血中遊離脂肪酸を増加
→脂肪分解を促進
�あ�抗炎症
�ア�マクロファージの集積・活性化を抑制
→免疫反応を抑制
�Β�PGE2産生を抑制
→HCL分泌を促進、粘液分泌を抑制
→胃酸分泌を促進
�Ч杣船灰襯船灰ぅ漂醉�
→Na+貯留、K+排泄
効能効果
ベタメタゾン
＜内科・小児科領域＞
1.内分泌疾患
(1)慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）
(2)急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）
(3)副腎性器症候群
(4)亜急性甲状腺炎
(5)甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕
(6)甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症
(7)ACTH単独欠損症
(8)下垂体抑制試験
2.リウマチ疾患
(1)関節リウマチ
(2)若年性関節リウマチ（スチル病を含む）
(3)リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）
(4)リウマチ性多発筋痛
3.膠原病
(1)エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）
(2)全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む）
(3)多発性筋炎（皮膚筋炎）
(4)強皮症
4.腎疾患
ネフローゼ及びネフローゼ症候群
5.心疾患
うっ血性心不全
6.アレルギー性疾患
(1)気管支喘息
(2)喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）
(3)薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）
(4)血清病
7.重症感染症
重症感染症（化学療法と併用する）
8.血液疾患
(1)溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）
(2)白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）
(3)顆粒球減少症（本態性、続発性）
(4)紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）
(5)再生不良性貧血
(6)凝固因子の障害による出血性素因
9.消化器疾患
(1)限局性腸炎
(2)潰瘍性大腸炎
10.重症消耗性疾患
重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）
11.肝疾患
(1)劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）
(2)胆汁うっ滞型急性肝炎
(3)慢性肝炎（活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型）（但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る）
(4)肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）
12.肺疾患
(1)サルコイドーシス（但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く）
(2)びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）
13.結核性疾患（抗結核剤と併用する）
(1)肺結核（粟粒結核、重症結核に限る）
(2)結核性髄膜炎
(3)結核性胸膜炎
(4)結核性腹膜炎
(5)結核性心のう炎
14.神経疾患
(1)脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）
(2)末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）
(3)筋強直症
(4)重症筋無力症
(5)多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）
(6)小舞踏病
(7)顔面神経麻痺
(8)脊髄蜘網膜炎
15.悪性腫瘍
(1)悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）
(2)好酸性肉芽腫
(3)乳癌の再発転移
16.その他の内科的疾患
(1)特発性低血糖症
(2)原因不明の発熱
＜外科領域＞
1.副腎摘除
2.臓器・組織移植
3.侵襲後肺水腫
4.副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲
5.蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）
＜整形外科領域＞
強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）
＜産婦人科領域＞
1.卵管整形術後の癒着防止
2.副腎皮質機能障害による排卵障害
＜泌尿器科領域＞
1.前立腺癌（他の療法が無効な場合）
2.陰茎硬結
＜皮膚科領域＞
△印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
1.△湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと）
2.△痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）
3.蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）
4.△乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕
5.△類乾癬（重症例に限る）
6.△掌蹠膿疱症（重症例に限る）
7.△毛孔性紅色粃糠疹（重症例に限る）
8.△扁平苔癬（重症例に限る）
9.成年性浮腫性硬化症
10.紅斑症〔△多形滲出性紅斑（重症例に限る）、結節性紅斑〕
11.IgA血管炎（重症例に限る）
12.ウェーバークリスチャン病
13.粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕
14.レイノー病
15.△円形脱毛症（悪性型に限る）
16.天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）
17.デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）
18.先天性表皮水疱症
19.帯状疱疹（重症例に限る）
20.△紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）
21.顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る）
22.アレルギー性血管炎及びその類症（急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む）
23.潰瘍性慢性膿皮症
24.新生児スクレレーマ
＜眼科領域＞
1.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）
2.外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）
3.眼科領域の術後炎症
＜耳鼻咽喉科領域＞
1.急性・慢性中耳炎
2.滲出性中耳炎・耳管狭窄症
3.メニエル病及びメニエル症候群
4.急性感音性難聴
5.血管運動（神経）性鼻炎
6.アレルギー性鼻炎
7.花粉症（枯草熱）
8.副鼻腔炎・鼻茸
9.進行性壊疽性鼻炎
10.喉頭炎・喉頭浮腫
11.喉頭ポリープ・結節
12.食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後
13.耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
14.難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）
15.嗅覚障害
16.急性・慢性（反復性）唾液腺炎
17.潰瘍性大腸炎（直腸炎型）
1.内分泌疾患
(1)慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）
(2)急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）
(3)副腎性器症候群
(4)亜急性甲状腺炎
(5)甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕
(6)甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症
(7)ACTH単独欠損症
(8)下垂体抑制試験
2.リウマチ疾患
(1)関節リウマチ
(2)若年性関節リウマチ（スチル病を含む）
(3)リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）
(4)リウマチ性多発筋痛
3.膠原病
(1)エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）
(2)全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む）
(3)多発性筋炎（皮膚筋炎）
(4)強皮症
4.腎疾患
ネフローゼ及びネフローゼ症候群
5.心疾患
うっ血性心不全
6.アレルギー性疾患
(1)気管支喘息
(2)喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）
(3)薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）
(4)血清病
7.重症感染症
重症感染症（化学療法と併用する）
8.血液疾患
(1)溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）
(2)白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）
(3)顆粒球減少症（本態性、続発性）
(4)紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）
(5)再生不良性貧血
(6)凝固因子の障害による出血性素因
9.消化器疾患
(1)限局性腸炎
(2)潰瘍性大腸炎
10.重症消耗性疾患
重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）
11.肝疾患
(1)劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）
(2)胆汁うっ滞型急性肝炎
(3)慢性肝炎（活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型）（但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る）
(4)肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）
12.肺疾患
(1)サルコイドーシス（但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く）
(2)びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）
13.結核性疾患（抗結核剤と併用する）
(1)肺結核（粟粒結核、重症結核に限る）
(2)結核性髄膜炎
(3)結核性胸膜炎
(4)結核性腹膜炎
(5)結核性心のう炎
14.神経疾患
(1)脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）
(2)末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）
(3)筋強直症
(4)重症筋無力症
(5)多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）
(6)小舞踏病
(7)顔面神経麻痺
(8)脊髄蜘網膜炎
15.悪性腫瘍
(1)悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）
(2)好酸性肉芽腫
(3)乳癌の再発転移
16.その他の内科的疾患
(1)特発性低血糖症
(2)原因不明の発熱
＜外科領域＞
1.副腎摘除
2.臓器・組織移植
3.侵襲後肺水腫
4.副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲
5.蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）
＜整形外科領域＞
強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）
＜産婦人科領域＞
1.卵管整形術後の癒着防止
2.副腎皮質機能障害による排卵障害
＜泌尿器科領域＞
1.前立腺癌（他の療法が無効な場合）
2.陰茎硬結
＜皮膚科領域＞
△印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
1.△湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと）
2.△痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）
3.蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）
4.△乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕
5.△類乾癬（重症例に限る）
6.△掌蹠膿疱症（重症例に限る）
7.△毛孔性紅色粃糠疹（重症例に限る）
8.△扁平苔癬（重症例に限る）
9.成年性浮腫性硬化症
10.紅斑症〔△多形滲出性紅斑（重症例に限る）、結節性紅斑〕
11.IgA血管炎（重症例に限る）
12.ウェーバークリスチャン病
13.粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕
14.レイノー病
15.△円形脱毛症（悪性型に限る）
16.天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）
17.デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）
18.先天性表皮水疱症
19.帯状疱疹（重症例に限る）
20.△紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）
21.顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る）
22.アレルギー性血管炎及びその類症（急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む）
23.潰瘍性慢性膿皮症
24.新生児スクレレーマ
＜眼科領域＞
1.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）
2.外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）
3.眼科領域の術後炎症
＜耳鼻咽喉科領域＞
1.急性・慢性中耳炎
2.滲出性中耳炎・耳管狭窄症
3.メニエル病及びメニエル症候群
4.急性感音性難聴
5.血管運動（神経）性鼻炎
6.アレルギー性鼻炎
7.花粉症（枯草熱）
8.副鼻腔炎・鼻茸
9.進行性壊疽性鼻炎
10.喉頭炎・喉頭浮腫
11.喉頭ポリープ・結節
12.食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後
13.耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
14.難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）
15.嗅覚障害
16.急性・慢性（反復性）唾液腺炎
17.潰瘍性大腸炎（直腸炎型）
マキサカルシトール・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
尋常性乾癬
ベタメタゾン・ｄ−クロルフェニラミンマレイン酸塩
1.蕁麻疹（慢性例を除く）
2.湿疹・皮膚炎群の急性期及び急性増悪期
3.薬疹
4.アレルギー性鼻炎
2.湿疹・皮膚炎群の急性期及び急性増悪期
3.薬疹
4.アレルギー性鼻炎
カルシポトリオール水和物・ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
尋常性乾癬
ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩
〈適応菌種〉
ゲンタマイシン感性菌
〈適応症〉
1.湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患
(1)湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む）
(2)乾癬
(3)掌蹠膿疱症
2.外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
ゲンタマイシン感性菌
〈適応症〉
1.湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患
(1)湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む）
(2)乾癬
(3)掌蹠膿疱症
2.外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
ベタメタゾン吉草酸エステル・フラジオマイシン硫酸塩
＜適応菌種＞
フラジオマイシン感性菌
＜適応症＞
1.深在性皮膚感染症
2.慢性膿皮症
3.湿潤，びらん，結痂を伴うか，又は二次感染を併発している次の疾患：
(1)湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症，ビダール苔癬，放射線皮膚炎，日光皮膚炎を含む）
(2)乾癬
(3)虫さされ
(4)痒疹群（固定蕁麻疹を含む）
4.外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
5.耳鼻咽喉科領域における術後処置
フラジオマイシン感性菌
＜適応症＞
1.深在性皮膚感染症
2.慢性膿皮症
3.湿潤，びらん，結痂を伴うか，又は二次感染を併発している次の疾患：
(1)湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症，ビダール苔癬，放射線皮膚炎，日光皮膚炎を含む）
(2)乾癬
(3)虫さされ
(4)痒疹群（固定蕁麻疹を含む）
4.外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
5.耳鼻咽喉科領域における術後処置
ベタメタゾン吉草酸エステル
1.湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）
2.皮膚そう痒症
3.痒疹群（じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹を含む）
4.虫さされ
5.乾癬
6.掌蹠膿疱症
7.扁平苔癬
8.光沢苔癬
9.毛孔性紅色粃糠疹
10.ジベルバラ色粃糠疹
11.紅斑症（多形滲出性紅斑、結節性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑）
12.紅皮症（悪性リンパ腫による紅皮症を含む）
13.慢性円板状エリテマトーデス
14.薬疹・中毒疹
15.円形脱毛症（悪性を含む）
16.熱傷（瘢痕、ケロイドを含む）
17.凍瘡
18.天疱瘡群
19.ジューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡を含む）
20.痔核
21.鼓室形成手術・内耳開窓術・中耳根治手術の術創
22.進行性壊疽性鼻炎
2.皮膚そう痒症
3.痒疹群（じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹を含む）
4.虫さされ
5.乾癬
6.掌蹠膿疱症
7.扁平苔癬
8.光沢苔癬
9.毛孔性紅色粃糠疹
10.ジベルバラ色粃糠疹
11.紅斑症（多形滲出性紅斑、結節性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑）
12.紅皮症（悪性リンパ腫による紅皮症を含む）
13.慢性円板状エリテマトーデス
14.薬疹・中毒疹
15.円形脱毛症（悪性を含む）
16.熱傷（瘢痕、ケロイドを含む）
17.凍瘡
18.天疱瘡群
19.ジューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡を含む）
20.痔核
21.鼓室形成手術・内耳開窓術・中耳根治手術の術創
22.進行性壊疽性鼻炎
ベタメタゾン酢酸エステル・ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
1.関節リウマチ(関節腔内注射)
2.関節周囲炎（非感染性のものに限る）(軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入)
3.腱炎（非感染性のものに限る）(軟組織内注射、腱鞘内注射)
4.腱鞘炎（非感染性のものに限る）(腱鞘内注射)
5.腱周囲炎（非感染性のものに限る）(軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入)
6.滑液包炎（非感染性のものに限る）(滑液嚢内注入)
7.変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）(関節腔内注射)
8.外傷後関節炎(関節腔内注射)
9.△円形脱毛症（悪性型に限る）(局所皮内注射)
10.△早期ケロイド及びケロイド防止(局所皮内注射)
11.アレルギー性鼻炎(筋肉内注射、鼻腔内注入、鼻甲介内注射)
△印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
2.関節周囲炎（非感染性のものに限る）(軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入)
3.腱炎（非感染性のものに限る）(軟組織内注射、腱鞘内注射)
4.腱鞘炎（非感染性のものに限る）(腱鞘内注射)
5.腱周囲炎（非感染性のものに限る）(軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入)
6.滑液包炎（非感染性のものに限る）(滑液嚢内注入)
7.変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）(関節腔内注射)
8.外傷後関節炎(関節腔内注射)
9.△円形脱毛症（悪性型に限る）(局所皮内注射)
10.△早期ケロイド及びケロイド防止(局所皮内注射)
11.アレルギー性鼻炎(筋肉内注射、鼻腔内注入、鼻甲介内注射)
△印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
1.湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬を含む）
2.乾癬
3.掌蹠膿疱症
4.紅皮症
5.薬疹・中毒疹
6.虫さされ
7.痒疹群（蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む）
8.紅斑症（多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑、遠心性丘疹性紅斑）
9.慢性円板状エリテマトーデス
10.扁平紅色苔癬
11.毛孔性紅色粃糠疹
12.特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーグ病、紫斑性色素性苔癬様皮膚炎）
13.肥厚性瘢痕・ケロイド
14.肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）
15.悪性リンパ腫（菌状息肉症を含む）
16.皮膚アミロイドージス
17.天疱瘡群（ヘイリーヘイリー病を含む）
18.類天疱瘡（ジューリング疱疹状皮膚炎を含む）
19.円形脱毛症
2.乾癬
3.掌蹠膿疱症
4.紅皮症
5.薬疹・中毒疹
6.虫さされ
7.痒疹群（蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む）
8.紅斑症（多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑、遠心性丘疹性紅斑）
9.慢性円板状エリテマトーデス
10.扁平紅色苔癬
11.毛孔性紅色粃糠疹
12.特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーグ病、紫斑性色素性苔癬様皮膚炎）
13.肥厚性瘢痕・ケロイド
14.肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）
15.悪性リンパ腫（菌状息肉症を含む）
16.皮膚アミロイドージス
17.天疱瘡群（ヘイリーヘイリー病を含む）
18.類天疱瘡（ジューリング疱疹状皮膚炎を含む）
19.円形脱毛症
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
1.湿疹・皮膚炎群（手湿疹、進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む）
2.乾癬
3.虫さされ
4.薬疹・中毒疹
5.痒疹群（ストロフルス、じん麻疹様苔癬、結節性痒疹を含む）
6.紅皮症
7.紅斑症（多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑）
8.ジベル薔薇色粃糠疹
9.掌蹠膿疱症
10.扁平紅色苔癬
11.慢性円板状エリテマトーデス
12.肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）
13.特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーク病）
14.円形脱毛症
15.肥厚性瘢痕・ケロイド
16.悪性リンパ腫（菌状息肉症を含む）
17.アミロイド苔癬
18.水疱症（天疱瘡群、ジューリング疱疹状皮膚炎・水疱性類天疱瘡）
2.乾癬
3.虫さされ
4.薬疹・中毒疹
5.痒疹群（ストロフルス、じん麻疹様苔癬、結節性痒疹を含む）
6.紅皮症
7.紅斑症（多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑）
8.ジベル薔薇色粃糠疹
9.掌蹠膿疱症
10.扁平紅色苔癬
11.慢性円板状エリテマトーデス
12.肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）
13.特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーク病）
14.円形脱毛症
15.肥厚性瘢痕・ケロイド
16.悪性リンパ腫（菌状息肉症を含む）
17.アミロイド苔癬
18.水疱症（天疱瘡群、ジューリング疱疹状皮膚炎・水疱性類天疱瘡）
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム・フラジオマイシン硫酸塩
＜適応菌種＞
フラジオマイシン感性菌
＜適応症＞
［眼科］
外眼部・前眼部の細菌感染を伴う炎症性疾患
［耳鼻科］
1.外耳の湿疹・皮膚炎
2.進行性壊疽性鼻炎
3.耳鼻咽喉科領域における術後処置
［点眼］
外眼部・前眼部の細菌感染を伴う炎症性疾患
［点鼻等］
1.アレルギー性鼻炎
2.進行性壊疽性鼻炎
3.鼻及び咽喉頭部における術後処置
フラジオマイシン感性菌
＜適応症＞
［眼科］
外眼部・前眼部の細菌感染を伴う炎症性疾患
［耳鼻科］
1.外耳の湿疹・皮膚炎
2.進行性壊疽性鼻炎
3.耳鼻咽喉科領域における術後処置
［点眼］
外眼部・前眼部の細菌感染を伴う炎症性疾患
［点鼻等］
1.アレルギー性鼻炎
2.進行性壊疽性鼻炎
3.鼻及び咽喉頭部における術後処置
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
1.限局性腸炎
2.潰瘍性大腸炎
(眼科用)
外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
(耳鼻科用)
1.外耳・中耳（耳管を含む）又は上気道の炎症性・アレルギー性疾患（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎等）
2.術後処置
☆印の付されている投与法は以下のような条件でのみ使用できる。（その事由がなくなった場合は、速やかに他の投与法に切り替えること。）
・静脈内注射及び点滴静脈内注射：経口投与不能時、緊急時及び筋肉内注射不適時
・筋肉内注射：経口投与不能時
＜内科・小児科領域＞
1.内分泌疾患
(1)慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）
(2)急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）
(3)副腎性器症候群
(4)亜急性甲状腺炎
(5)甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症
(6)甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕
2.リウマチ疾患
(1)関節リウマチ
(2)若年性関節リウマチ（スチル病を含む）
(3)関節腔内注射
(4)リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）
(5)リウマチ性多発筋痛
3.膠原病
(1)エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）
(2)全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む）
(3)多発性筋炎（皮膚筋炎）
(4)強皮症
4.腎疾患
ネフローゼ及びネフローゼ症候群
5.心疾患
うっ血性心不全
6.アレルギー性疾患
(1)気管支喘息（但し、筋肉内注射は他の投与法では不適当な場合に限る）
(2)ネブライザー
(3)喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）
(4)ネブライザー
(5)喘息発作重積状態、アナフィラキシーショック
(6)薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）
(7)血清病
7.重症感染症
重症感染症（化学療法と併用する）
8.血液疾患
(1)溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）
(2)白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）
(3)顆粒球減少症（本態性、続発性）
(4)紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）
(5)再生不良性貧血
(6)凝固因子の障害による出血性素因
(7)髄膜白血病*
(8)脊髄腔内注入
9.消化器疾患
(1)限局性腸炎
(2)潰瘍性大腸炎
(3)注腸
10.重症消耗性疾患
重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）
11.肝疾患
(1)劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）
(2)胆汁うっ滞型急性肝炎
(3)肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）
12.肺疾患
(1)びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）
(2)ネブライザー
13.結核性疾患（抗結核剤と併用する）
(1)結核性髄膜炎
(2)脊髄腔内注入
(3)結核性胸膜炎
(4)胸腔内注入
14.神経疾患
(1)脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）
(2)重症筋無力症
(3)多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）
(4)脊髄腔内注入
(5)末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）
(6)脊髄腔内注入
(7)小舞踏病
(8)顔面神経麻痺
(9)脊髄蜘網膜炎
15.悪性腫瘍
(1)悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）
(2)脊髄腔内注入
(3)好酸性肉芽腫
(4)乳癌の再発転移
16.その他の内科的疾患
(1)特発性低血糖症
(2)原因不明の発熱
＜外科領域＞
1.副腎摘除
2.臓器・組織移植
3.副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲
4.蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）
5.侵襲後肺水腫
6.ネブライザー
7.外科的ショック及び外科的ショック様状態、脳浮腫、輸血による副作用、気管支痙攣（術中）
＜整形外科領域＞
1.強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）
2.強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎
3.変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）
4.外傷後関節炎
5.非感染性慢性関節炎
6.痛風性関節炎
7.関節腔内注射
8.関節周囲炎（非感染性のものに限る）
9.腱周囲炎（非感染性のものに限る）
10.軟組織内注射
11.腱鞘内注射
12.滑液嚢内注入
13.腱炎（非感染性のものに限る）
14.軟組織内注射
15.腱鞘内注射
16.腱鞘炎（非感染性のものに限る）
17.腱鞘内注射
18.滑液包炎（非感染性のものに限る）
19.滑液嚢内注入
20.椎間板ヘルニアにおける神経根炎（根性坐骨神経痛を含む）**
用法：硬膜外注射
＜産婦人科領域＞
1.卵管閉塞症（不妊症）に対する通水療法
2.卵管腔内注入
3.卵管整形術後の癒着防止
4.卵管腔内注入
5.副腎皮質機能障害による排卵障害
6.早産が予期される場合における、母体投与による胎児肺成熟を介した新生児呼吸窮迫症候群の発症抑制***
＜泌尿器科領域＞
1.前立腺癌（他の療法が無効な場合）
2.陰茎硬結
＜皮膚科領域＞
△印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること。
1.△湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと）
2.△痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）
3.△類乾癬（重症例に限る）
4.△掌蹠膿疱症（重症例に限る）
5.△毛孔性紅色粃糠疹（重症例に限る）
6.成年性浮腫性硬化症
7.紅斑症〔△多形滲出性紅斑（重症例に限る）、結節性紅斑〕
8.レイノー病
9.先天性表皮水疱症
10.帯状疱疹（重症例に限る）
11.顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る）
12.潰瘍性慢性膿皮症
13.新生児スクレレーマ
14.蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）
15.△乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕
16.IgA血管炎（重症例に限る）
17.ウェーバークリスチャン病
18.粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕
19.天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）
20.デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）
21.△紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）
＜眼科領域＞
1.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法
（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）【結膜下注射・球後注射・点眼】
2.外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合
（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）【結膜下注射・球後注射】
3.眼科領域の術後炎症【結膜下注射・点眼】
＜耳鼻咽喉科領域＞
1.急性・慢性中耳炎【中耳腔内注入】
2.滲出性中耳炎・耳管狭窄症【中耳腔内注入・耳管内注入】
3.メニエル病及びメニエル症候群、急性感音性難聴、口腔外科領域手術後の後療法
4.血管運動（神経）性鼻炎、アレルギー性鼻炎、花粉症（枯草熱）【ネブライザー・鼻腔内注入・鼻甲介内注射】
5.副鼻腔炎・鼻茸【ネブライザー・鼻腔内注入・副鼻腔内注入・鼻茸内注射】
6.進行性壊疽性鼻炎【ネブライザー・鼻腔内注入・副鼻腔内注入・喉頭・気管注入】
7.喉頭炎・喉頭浮腫【ネブライザー・喉頭・気管注入】
8.喉頭ポリープ・結節【ネブライザー・喉頭・気管注入】
9.食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後【ネブライザー・食道注入】
10.耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法【軟組織内注射・ネブライザー・鼻腔内注入・副鼻腔内注入・鼻甲介内注射・喉頭・気管注入・中耳腔内注入・食道注入】
11.難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）【軟組織内注射】
12.嗅覚障害【ネブライザー・鼻腔内注入】
13.急性・慢性（反復性）唾液腺炎【唾液腺管内注入】
14.出血性ショックにおける救急、又は術中・術後のショック
＊リノロサール注射液では、白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）のうち髄膜白血病、で記載あり。
＊＊リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）のみ適応あり。
＊＊＊リンデロン注20mg（0.4%）、リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）は適応なし。
2.潰瘍性大腸炎
(眼科用)
外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
(耳鼻科用)
1.外耳・中耳（耳管を含む）又は上気道の炎症性・アレルギー性疾患（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎等）
2.術後処置
☆印の付されている投与法は以下のような条件でのみ使用できる。（その事由がなくなった場合は、速やかに他の投与法に切り替えること。）
・静脈内注射及び点滴静脈内注射：経口投与不能時、緊急時及び筋肉内注射不適時
・筋肉内注射：経口投与不能時
＜内科・小児科領域＞
1.内分泌疾患
(1)慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）
(2)急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）
(3)副腎性器症候群
(4)亜急性甲状腺炎
(5)甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症
(6)甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕
2.リウマチ疾患
(1)関節リウマチ
(2)若年性関節リウマチ（スチル病を含む）
(3)関節腔内注射
(4)リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）
(5)リウマチ性多発筋痛
3.膠原病
(1)エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）
(2)全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む）
(3)多発性筋炎（皮膚筋炎）
(4)強皮症
4.腎疾患
ネフローゼ及びネフローゼ症候群
5.心疾患
うっ血性心不全
6.アレルギー性疾患
(1)気管支喘息（但し、筋肉内注射は他の投与法では不適当な場合に限る）
(2)ネブライザー
(3)喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）
(4)ネブライザー
(5)喘息発作重積状態、アナフィラキシーショック
(6)薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）
(7)血清病
7.重症感染症
重症感染症（化学療法と併用する）
8.血液疾患
(1)溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）
(2)白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）
(3)顆粒球減少症（本態性、続発性）
(4)紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）
(5)再生不良性貧血
(6)凝固因子の障害による出血性素因
(7)髄膜白血病*
(8)脊髄腔内注入
9.消化器疾患
(1)限局性腸炎
(2)潰瘍性大腸炎
(3)注腸
10.重症消耗性疾患
重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）
11.肝疾患
(1)劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）
(2)胆汁うっ滞型急性肝炎
(3)肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）
12.肺疾患
(1)びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）
(2)ネブライザー
13.結核性疾患（抗結核剤と併用する）
(1)結核性髄膜炎
(2)脊髄腔内注入
(3)結核性胸膜炎
(4)胸腔内注入
14.神経疾患
(1)脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）
(2)重症筋無力症
(3)多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）
(4)脊髄腔内注入
(5)末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）
(6)脊髄腔内注入
(7)小舞踏病
(8)顔面神経麻痺
(9)脊髄蜘網膜炎
15.悪性腫瘍
(1)悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）
(2)脊髄腔内注入
(3)好酸性肉芽腫
(4)乳癌の再発転移
16.その他の内科的疾患
(1)特発性低血糖症
(2)原因不明の発熱
＜外科領域＞
1.副腎摘除
2.臓器・組織移植
3.副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲
4.蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）
5.侵襲後肺水腫
6.ネブライザー
7.外科的ショック及び外科的ショック様状態、脳浮腫、輸血による副作用、気管支痙攣（術中）
＜整形外科領域＞
1.強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）
2.強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎
3.変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）
4.外傷後関節炎
5.非感染性慢性関節炎
6.痛風性関節炎
7.関節腔内注射
8.関節周囲炎（非感染性のものに限る）
9.腱周囲炎（非感染性のものに限る）
10.軟組織内注射
11.腱鞘内注射
12.滑液嚢内注入
13.腱炎（非感染性のものに限る）
14.軟組織内注射
15.腱鞘内注射
16.腱鞘炎（非感染性のものに限る）
17.腱鞘内注射
18.滑液包炎（非感染性のものに限る）
19.滑液嚢内注入
20.椎間板ヘルニアにおける神経根炎（根性坐骨神経痛を含む）**
用法：硬膜外注射
＜産婦人科領域＞
1.卵管閉塞症（不妊症）に対する通水療法
2.卵管腔内注入
3.卵管整形術後の癒着防止
4.卵管腔内注入
5.副腎皮質機能障害による排卵障害
6.早産が予期される場合における、母体投与による胎児肺成熟を介した新生児呼吸窮迫症候群の発症抑制***
＜泌尿器科領域＞
1.前立腺癌（他の療法が無効な場合）
2.陰茎硬結
＜皮膚科領域＞
△印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること。
1.△湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと）
2.△痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）
3.△類乾癬（重症例に限る）
4.△掌蹠膿疱症（重症例に限る）
5.△毛孔性紅色粃糠疹（重症例に限る）
6.成年性浮腫性硬化症
7.紅斑症〔△多形滲出性紅斑（重症例に限る）、結節性紅斑〕
8.レイノー病
9.先天性表皮水疱症
10.帯状疱疹（重症例に限る）
11.顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る）
12.潰瘍性慢性膿皮症
13.新生児スクレレーマ
14.蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）
15.△乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕
16.IgA血管炎（重症例に限る）
17.ウェーバークリスチャン病
18.粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕
19.天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）
20.デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）
21.△紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）
＜眼科領域＞
1.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法
（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）【結膜下注射・球後注射・点眼】
2.外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合
（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）【結膜下注射・球後注射】
3.眼科領域の術後炎症【結膜下注射・点眼】
＜耳鼻咽喉科領域＞
1.急性・慢性中耳炎【中耳腔内注入】
2.滲出性中耳炎・耳管狭窄症【中耳腔内注入・耳管内注入】
3.メニエル病及びメニエル症候群、急性感音性難聴、口腔外科領域手術後の後療法
4.血管運動（神経）性鼻炎、アレルギー性鼻炎、花粉症（枯草熱）【ネブライザー・鼻腔内注入・鼻甲介内注射】
5.副鼻腔炎・鼻茸【ネブライザー・鼻腔内注入・副鼻腔内注入・鼻茸内注射】
6.進行性壊疽性鼻炎【ネブライザー・鼻腔内注入・副鼻腔内注入・喉頭・気管注入】
7.喉頭炎・喉頭浮腫【ネブライザー・喉頭・気管注入】
8.喉頭ポリープ・結節【ネブライザー・喉頭・気管注入】
9.食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後【ネブライザー・食道注入】
10.耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法【軟組織内注射・ネブライザー・鼻腔内注入・副鼻腔内注入・鼻甲介内注射・喉頭・気管注入・中耳腔内注入・食道注入】
11.難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）【軟組織内注射】
12.嗅覚障害【ネブライザー・鼻腔内注入】
13.急性・慢性（反復性）唾液腺炎【唾液腺管内注入】
14.出血性ショックにおける救急、又は術中・術後のショック
＊リノロサール注射液では、白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）のうち髄膜白血病、で記載あり。
＊＊リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）のみ適応あり。
＊＊＊リンデロン注20mg（0.4%）、リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）は適応なし。
含有医薬品
ベタメタゾン
・経口
リンデロン錠0.5mg／リンデロン散0.1%／リンデロンシロップ0.01%
ベタメタゾン散0.1％「フソー」
ベタメタゾン錠0.5mg「サワイ」
・座薬
リンデロン坐剤0.5mg／リンデロン坐剤1.0mg
リンデロン錠0.5mg／リンデロン散0.1%／リンデロンシロップ0.01%
ベタメタゾン散0.1％「フソー」
ベタメタゾン錠0.5mg「サワイ」
・座薬
リンデロン坐剤0.5mg／リンデロン坐剤1.0mg
マキサカルシトール・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
マーデュオックス軟膏
ベタメタゾン・ｄ−クロルフェニラミンマレイン酸塩
セレスタミン配合錠／セレスタミン配合シロップ
エンペラシン配合錠
サクコルチン配合錠
セレスターナ配合錠
ヒスタブロック配合錠
プラデスミン配合錠
ベタセレミン配合錠
エンペラシン配合錠
サクコルチン配合錠
セレスターナ配合錠
ヒスタブロック配合錠
プラデスミン配合錠
ベタセレミン配合錠
カルシポトリオール水和物・ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
ドボベット軟膏
ドボベットフォーム
ドボベットゲル
ドボベットフォーム
ドボベットゲル
ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩
・軟膏・クリーム
デキサンＶＧ軟膏０．１２％
デルモゾールＧ軟膏／デルモゾールＧクリーム
ピロット軟膏
ベトノバールＧ軟膏0.12％／ベトノバールＧクリーム0.12%
リンデロン-VG軟膏0.12％／リンデロン-VGクリーム0.12％
ルリクールVG軟膏0.12％
・ローション
デルモゾールＧローション
リンデロン-VGローション
デキサンＶＧ軟膏０．１２％
デルモゾールＧ軟膏／デルモゾールＧクリーム
ピロット軟膏
ベトノバールＧ軟膏0.12％／ベトノバールＧクリーム0.12%
リンデロン-VG軟膏0.12％／リンデロン-VGクリーム0.12％
ルリクールVG軟膏0.12％
・ローション
デルモゾールＧローション
リンデロン-VGローション
ベタメタゾン吉草酸エステル・フラジオマイシン硫酸塩
ベトネベートＮ軟膏／ベトネベートＮクリーム
ベタメタゾン吉草酸エステル
・軟膏・クリーム
ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏0.12%「イワキ」
ノルコットクリーム0.12％
ベタメタゾン吉草酸エステルクリーム0.12％「ＴＣＫ」
トチプロベタゾン軟膏
ベトネベート軟膏0.12%／ベトネベートクリーム0.12%
リンデロン−V軟膏0.12%／リンデロン−Vクリーム0.12%
・ローション
リンデロン−Vローション
ベタメタゾン吉草酸エステルローション0.12%「イワキ」
ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏0.12%「イワキ」
ノルコットクリーム0.12％
ベタメタゾン吉草酸エステルクリーム0.12％「ＴＣＫ」
トチプロベタゾン軟膏
ベトネベート軟膏0.12%／ベトネベートクリーム0.12%
リンデロン−V軟膏0.12%／リンデロン−Vクリーム0.12%
・ローション
リンデロン−Vローション
ベタメタゾン吉草酸エステルローション0.12%「イワキ」
ベタメタゾン酢酸エステル・ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
リンデロン懸濁注
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
・塗り薬
デルモゾールＤＰ軟膏0.064％／デルモゾールＤＰクリーム0.064％／デルモゾールＤＰローション0.064％
ヒズボット軟膏0.064％
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル軟膏0.064%「サトウ」／ベタメタゾンジプロピオン酸エステルクリーム0.064%「サトウ」
リンデロン−DP軟膏／リンデロン−DPクリーム
ディーピーポロン軟膏0.064％
リンデロン−DPゾル
デルモゾールＤＰ軟膏0.064％／デルモゾールＤＰクリーム0.064％／デルモゾールＤＰローション0.064％
ヒズボット軟膏0.064％
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル軟膏0.064%「サトウ」／ベタメタゾンジプロピオン酸エステルクリーム0.064%「サトウ」
リンデロン−DP軟膏／リンデロン−DPクリーム
ディーピーポロン軟膏0.064％
リンデロン−DPゾル
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
・塗り薬
サレックス軟膏0.05％／サレックスクリーム0.05％
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏0.05％「MYK」／ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルクリーム0.05％「MYK」／ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルローション0.05％「MYK」
アンテベート軟膏0.05%／アンテベートクリーム0.05%／アンテベートローション0.05%
サレックス軟膏0.05％／サレックスクリーム0.05％
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏0.05％「MYK」／ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルクリーム0.05％「MYK」／ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルローション0.05％「MYK」
アンテベート軟膏0.05%／アンテベートクリーム0.05%／アンテベートローション0.05%
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム・フラジオマイシン硫酸塩
・塗り薬
眼・耳科用リンデロンA軟膏
・液剤
点眼・点鼻用リンデロンA液
ベルベゾロンＦ点眼・点鼻液
眼・耳科用リンデロンA軟膏
・液剤
点眼・点鼻用リンデロンA液
ベルベゾロンＦ点眼・点鼻液
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
・注射（0.4%）
リンデロン注2mg（0.4%）／リンデロン注4mg（0.4%）
リンデロン注20mg（0.4%）
リノロサール注射液２mg（0.4％）／リノロサール注射液４mg（0.4％）／リノロサール注射液20mg（0.4％）
・注射（2%）
リンデロン注20mg（2%）／リンデロン注100mg（2%）
・注腸
ステロネマ注腸3mg／ステロネマ注腸1.5mg
・点眼
リンデロン点眼液0.01％
・眼耳鼻科用
リンデロン点眼・点耳・点鼻液0.1％
サンベタゾン眼耳鼻科用液0.1％
ベタメタゾンリン酸エステルNa・PF眼耳鼻科用液0.1％「日点」
ベルベゾロン眼耳鼻科用液０．１％
リノロサール眼科耳鼻科用液0.1％
リンデロン注2mg（0.4%）／リンデロン注4mg（0.4%）
リンデロン注20mg（0.4%）
リノロサール注射液２mg（0.4％）／リノロサール注射液４mg（0.4％）／リノロサール注射液20mg（0.4％）
・注射（2%）
リンデロン注20mg（2%）／リンデロン注100mg（2%）
・注腸
ステロネマ注腸3mg／ステロネマ注腸1.5mg
・点眼
リンデロン点眼液0.01％
・眼耳鼻科用
リンデロン点眼・点耳・点鼻液0.1％
サンベタゾン眼耳鼻科用液0.1％
ベタメタゾンリン酸エステルNa・PF眼耳鼻科用液0.1％「日点」
ベルベゾロン眼耳鼻科用液０．１％
リノロサール眼科耳鼻科用液0.1％
医薬品の適応一覧
ベタメタゾン
| 経口 | 座薬 | |
|---|---|---|
| ○ 内科・小児科領域 | 〇 | × |
| （1）内分泌疾患 | 〇 | × |
| 慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性） | 〇 | × |
| 急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ） | 〇 | × |
| 副腎性器症候群 | 〇 | × |
| 亜急性甲状腺炎 | 〇 | × |
| 甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕 | 〇 | × |
| 甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症 | 〇 | × |
| ACTH単独欠損症 | 〇 | × |
| 下垂体抑制試験 | 〇 | × |
| （2）リウマチ疾患： | 〇 | × |
| 関節リウマチ | 〇 | × |
| 若年性関節リウマチ（スチル病を含む） | 〇 | × |
| リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む） | 〇 | × |
| リウマチ性多発筋痛 | 〇 | × |
| （3）膠原病： | 〇 | × |
| エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状） | 〇 | × |
| 全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む） | 〇 | × |
| 多発性筋炎（皮膚筋炎） | 〇 | × |
| 強皮症 | 〇 | × |
| （4）腎疾患： | 〇 | × |
| ネフローゼ及びネフローゼ症候群 | 〇 | × |
| （5）心疾患： | 〇 | × |
| うっ血性心不全 | 〇 | × |
| （6）アレルギー性疾患： | 〇 | × |
| 気管支喘息 | 〇 | × |
| 喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む） | 〇 | × |
| 薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む） | 〇 | × |
| 血清病 | 〇 | × |
| （7）重症感染症： | 〇 | × |
| 重症感染症（化学療法と併用する） | 〇 | × |
| （8）血液疾患： | 〇 | × |
| 溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの） | 〇 | × |
| 白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む） | 〇 | × |
| 顆粒球減少症（本態性、続発性） | 〇 | × |
| 紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性） | 〇 | × |
| 再生不良性貧血 | 〇 | × |
| 凝固因子の障害による出血性素因 | 〇 | × |
| （9）消化器疾患： | 〇 | × |
| 限局性腸炎 | 〇 | × |
| 潰瘍性大腸炎 | 〇 | × |
| （10）重症消耗性疾患： | 〇 | × |
| 重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む） | 〇 | × |
| （11）肝疾患： | 〇 | × |
| 劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む） | 〇 | × |
| 胆汁うっ滞型急性肝炎 | 〇 | × |
| 慢性肝炎（活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型）（但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る） | 〇 | × |
| 肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの） | 〇 | × |
| （12）肺疾患： | 〇 | × |
| サルコイドーシス（但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く） | 〇 | × |
| びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む） | 〇 | × |
| （13）結核性疾患（抗結核剤と併用する）： | 〇 | × |
| 肺結核（粟粒結核、重症結核に限る） | 〇 | × |
| 結核性髄膜炎 | 〇 | × |
| 結核性胸膜炎 | 〇 | × |
| 結核性腹膜炎 | 〇 | × |
| 結核性心のう炎 | 〇 | × |
| （14）神経疾患： | 〇 | × |
| 脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること） | 〇 | × |
| 末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む） | 〇 | × |
| 筋強直症 | 〇 | × |
| 重症筋無力症 | 〇 | × |
| 多発性硬化症（視束脊髄炎を含む） | 〇 | × |
| 小舞踏病 | 〇 | × |
| 顔面神経麻痺 | 〇 | × |
| 脊髄蜘網膜炎 | 〇 | × |
| （15）悪性腫瘍： | 〇 | × |
| 悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患） | 〇 | × |
| 好酸性肉芽腫 | 〇 | × |
| 乳癌の再発転移 | 〇 | × |
| （16）その他の内科的疾患： | 〇 | × |
| 特発性低血糖症 | 〇 | × |
| 原因不明の発熱 | 〇 | × |
| ○ 外科領域 | 〇 | × |
| 副腎摘除 | 〇 | × |
| 臓器・組織移植 | 〇 | × |
| 侵襲後肺水腫 | 〇 | × |
| 副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲 | 〇 | × |
| 蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む） | 〇 | × |
| ○ 整形外科領域 | 〇 | × |
| 強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎） | 〇 | × |
| ○ 産婦人科領域 | 〇 | × |
| 卵管整形術後の癒着防止 | 〇 | × |
| 副腎皮質機能障害による排卵障害 | 〇 | × |
| ○ 泌尿器科領域 | 〇 | × |
| 前立腺癌（他の療法が無効な場合） | 〇 | × |
| 陰茎硬結 | 〇 | × |
| ○ 皮膚科領域 | 〇 | × |
| △印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること | 〇 | × |
| △湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと） | 〇 | × |
| △痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい） | 〇 | × |
| 蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る） | 〇 | × |
| △乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕 | 〇 | × |
| △類乾癬（重症例に限る） | 〇 | × |
| △掌蹠膿疱症（重症例に限る） | 〇 | × |
| △毛孔性紅色粃糠疹（重症例に限る） | 〇 | × |
| △扁平苔癬（重症例に限る） | 〇 | × |
| 成年性浮腫性硬化症 | 〇 | × |
| 紅斑症〔△多形滲出性紅斑（重症例に限る）、結節性紅斑〕 | 〇 | × |
| IgA血管炎（重症例に限る） | 〇 | × |
| ウェーバークリスチャン病 | 〇 | × |
| 粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕 | 〇 | × |
| レイノー病 | 〇 | × |
| △円形脱毛症（悪性型に限る） | 〇 | × |
| 天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡） | 〇 | × |
| デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む） | 〇 | × |
| 先天性表皮水疱症 | 〇 | × |
| 帯状疱疹（重症例に限る） | 〇 | × |
| △紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む） | 〇 | × |
| 顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る） | 〇 | × |
| アレルギー性血管炎及びその類症（急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む） | 〇 | × |
| 潰瘍性慢性膿皮症 | 〇 | × |
| 新生児スクレレーマ | 〇 | × |
| ○ 眼科領域 | 〇 | × |
| 内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺） | 〇 | × |
| 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎） | 〇 | × |
| 眼科領域の術後炎症 | 〇 | × |
| ○ 耳鼻咽喉科領域 | 〇 | × |
| 急性・慢性中耳炎 | 〇 | × |
| 滲出性中耳炎・耳管狭窄症 | 〇 | × |
| メニエル病及びメニエル症候群 | 〇 | × |
| 急性感音性難聴 | 〇 | × |
| 血管運動（神経）性鼻炎 | 〇 | × |
| アレルギー性鼻炎 | 〇 | × |
| 花粉症（枯草熱） | 〇 | × |
| 副鼻腔炎・鼻茸 | 〇 | × |
| 進行性壊疽性鼻炎 | 〇 | × |
| 喉頭炎・喉頭浮腫 | 〇 | × |
| 喉頭ポリープ・結節 | 〇 | × |
| 食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後 | 〇 | × |
| 耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法 | 〇 | × |
| 難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの） | 〇 | × |
| 嗅覚障害 | 〇 | × |
| 急性・慢性（反復性）唾液腺炎 | 〇 | × |
| 潰瘍性大腸炎（直腸炎型） | × | 〇 |
ベタメタゾン・ｄ−クロルフェニラミンマレイン酸塩
すべて同じ
ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩
＜適応菌種＞
＜適応症＞
| 軟膏・クリーム | ローション | |
|---|---|---|
| ゲンタマイシン感性菌 | 〇 | 〇 |
＜適応症＞
| 軟膏・クリーム | ローション | |
|---|---|---|
| 湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患 | 〇 | 〇 |
| 湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む） | 〇 | 〇 |
| 乾癬 | 〇 | 〇 |
| 掌蹠膿疱症 | 〇 | 〇 |
| 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 | 〇 | × |
ベタメタゾン吉草酸エステル
＜適応症＞
| 軟膏・クリーム | ローション | |
|---|---|---|
| 湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む） | 〇 | 〇 |
| 皮膚そう痒症 | 〇 | 〇 |
| 痒疹群（じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹を含む） | 〇 | × |
| 虫さされ | 〇 | × |
| 乾癬 | 〇 | 〇 |
| 掌蹠膿疱症 | 〇 | × |
| 扁平苔癬 | 〇 | × |
| 光沢苔癬 | 〇 | × |
| 毛孔性紅色粃糠疹 | 〇 | × |
| ジベルバラ色粃糠疹 | 〇 | × |
| 紅斑症（多形滲出性紅斑、結節性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑） | 〇 | × |
| 紅皮症（悪性リンパ腫による紅皮症を含む） | 〇 | × |
| 慢性円板状エリテマトーデス | 〇 | × |
| 薬疹・中毒疹 | 〇 | × |
| 円形脱毛症（悪性を含む） | 〇 | × |
| 熱傷（瘢痕、ケロイドを含む） | 〇 | × |
| 凍瘡 | 〇 | × |
| 天疱瘡群 | 〇 | × |
| ジューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡を含む） | 〇 | × |
| 痔核 | 〇 | × |
| 鼓室形成手術・内耳開窓術・中耳根治手術の術創 | 〇 | 〇 |
| 進行性壊疽性鼻炎 | × | 〇 |
ベタメタゾンジプロピオン酸エステル
すべて同じ
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル
すべて同じ
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム・フラジオマイシン硫酸塩
＜適応菌種＞
＜適応症＞
| 塗り薬 | 点眼・点鼻 | |
|---|---|---|
| フラジオマイシン感性菌 | 〇 | 〇 |
＜適応症＞
| 塗り薬 | 点眼・点鼻 | |
|---|---|---|
| 外眼部・前眼部の細菌感染を伴う炎症性疾患 | 〇 | 〇 |
| 外耳の湿疹・皮膚炎 | 〇 | × |
| 進行性壊疽性鼻炎 | 〇 | 〇 |
| 耳鼻咽喉科領域における術後処置 | 〇 | × |
| アレルギー性鼻炎 | × | 〇 |
| 鼻及び咽喉頭部における術後処置 | × | 〇 |
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム
| 点眼 | 眼耳鼻科用 | 注腸 | 注射（0.4%） | 〃（2%） | |
|---|---|---|---|---|---|
| 限局性腸炎 | × | × | 〇 | × | × |
| 潰瘍性大腸炎 | × | × | 〇 | × | × |
| 眼科用 | 〇 | 〇 | × | × | × |
| 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症） | 〇 | 〇 | × | × | × |
| 耳鼻科用 | × | 〇 | × | × | × |
| 外耳・中耳（耳管を含む）又は上気道の炎症性・アレルギー性疾患（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎等） | × | 〇 | × | × | × |
| 術後処置 | × | 〇 | × | × | × |
| 静脈内注射及び点滴静脈内注射：経口投与不能時、緊急時及び筋肉内注射不適時 | × | × | × | 〇 | × |
| 筋肉内注射：経口投与不能時× | × | × | × | 〇 | × |
| 内科・小児科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| 内分泌疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性） | × | × | × | 〇 | × |
| 急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ） | × | × | × | 〇 | × |
| 副腎性器症候群 | × | × | × | 〇 | × |
| 亜急性甲状腺炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症 | × | × | × | 〇 | × |
| 甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕 | × | × | × | 〇 | × |
| (2) リウマチ疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 関節リウマチ | × | × | × | 〇 | × |
| 若年性関節リウマチ（スチル病を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 関節腔内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| リウマチ性多発筋痛 | × | × | × | 〇 | × |
| (3) 膠原病 | × | × | × | 〇 | × |
| エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状） | × | × | × | 〇 | × |
| 全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 多発性筋炎（皮膚筋炎） | × | × | × | 〇 | × |
| 強皮症 | × | × | × | 〇 | × |
| (4) 腎疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| ネフローゼ及びネフローゼ症候群 | × | × | × | 〇 | × |
| (5) 心疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| うっ血性心不全 | × | × | × | 〇 | × |
| (6) アレルギー性疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 気管支喘息（但し、筋肉内注射は他の投与法では不適当な場合に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 喘息発作重積状態、アナフィラキシーショック | × | × | × | 〇 | × |
| 薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 血清病 | × | × | × | 〇 | × |
| (7) 重症感染症 | × | × | × | 〇 | × |
| 重症感染症（化学療法と併用する） | × | × | × | 〇 | × |
| (8) 血液疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの） | × | × | × | 〇 | × |
| 白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 顆粒球減少症（本態性、続発性） | × | × | × | 〇 | × |
| 紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性） | × | × | × | 〇 | × |
| 再生不良性貧血 | × | × | × | 〇 | × |
| 凝固因子の障害による出血性素因 | × | × | × | 〇 | × |
| 髄膜白血病 | × | × | × | 〇* | × |
| 脊髄腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| (9) 消化器疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 限局性腸炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 潰瘍性大腸炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 注腸 | × | × | × | 〇 | × |
| (10) 重症消耗性疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む） | × | × | × | 〇 | × |
| (11) 肝疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 胆汁うっ滞型急性肝炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの） | × | × | × | 〇 | × |
| (12) 肺疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| (13) 結核性疾患（抗結核剤と併用する） | × | × | × | 〇 | × |
| 結核性髄膜炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 脊髄腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 結核性胸膜炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 胸腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| (14) 神経疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること） | × | × | × | 〇 | × |
| 重症筋無力症 | × | × | × | 〇 | × |
| 多発性硬化症（視束脊髄炎を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 脊髄腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 脊髄腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 小舞踏病 | × | × | × | 〇 | × |
| 顔面神経麻痺 | × | × | × | 〇 | × |
| 脊髄蜘網膜炎 | × | × | × | 〇 | × |
| (15) 悪性腫瘍 | × | × | × | 〇 | × |
| 悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患） | × | × | × | 〇 | × |
| 脊髄腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 好酸性肉芽腫 | × | × | × | 〇 | × |
| 乳癌の再発転移 | × | × | × | 〇 | × |
| (16) その他の内科的疾患 | × | × | × | 〇 | × |
| 特発性低血糖症 | × | × | × | 〇 | × |
| 原因不明の発熱 | × | × | × | 〇 | × |
| 2. 外科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| 副腎摘除 | × | × | × | 〇 | × |
| 臓器・組織移植 | × | × | × | 〇 | × |
| 副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲 | × | × | × | 〇 | × |
| 蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 侵襲後肺水腫 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 外科的ショック及び外科的ショック様状態、脳浮腫、輸血による副作用、気管支痙攣（術中） | × | × | × | 〇 | × |
| 3. 整形外科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| 強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎） | × | × | × | 〇 | × |
| 強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合） | × | × | × | 〇 | × |
| 外傷後関節炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 非感染性慢性関節炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 痛風性関節炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 関節腔内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 関節周囲炎（非感染性のものに限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 腱周囲炎（非感染性のものに限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 軟組織内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 腱鞘内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 滑液嚢内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 腱炎（非感染性のものに限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 軟組織内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 腱鞘内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 腱鞘炎（非感染性のものに限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 腱鞘内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 滑液包炎（非感染性のものに限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 滑液嚢内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 椎間板ヘルニアにおける神経根炎（根性坐骨神経痛を含む） | × | × | × | 〇** | × |
| 用法：硬膜外注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 4. 産婦人科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| 卵管閉塞症（不妊症）に対する通水療法 | × | × | × | 〇 | × |
| 卵管腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 卵管整形術後の癒着防止 | × | × | × | 〇 | × |
| 卵管腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 副腎皮質機能障害による排卵障害 | × | × | × | 〇 | × |
| 早産が予期される場合における、母体投与による胎児肺成熟を介した新生児呼吸窮迫症候群の発症抑制 | × | × | × | 〇*** | × |
| 5. 泌尿器科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| 前立腺癌（他の療法が無効な場合） | × | × | × | 〇 | × |
| 陰茎硬結 | × | × | × | 〇 | × |
| 6. 皮膚科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| △印の付されている効能・効果に対しては、外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること。 | × | × | × | 〇 | × |
| △湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと） | × | × | × | 〇 | × |
| △痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい） | × | × | × | 〇 | × |
| △類乾癬（重症例に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| △掌蹠膿疱症（重症例に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| △毛孔性紅色粃糠疹（重症例に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 成年性浮腫性硬化症 | × | × | × | 〇 | × |
| 紅斑症〔△多形滲出性紅斑（重症例に限る）、結節性紅斑〕 | × | × | × | 〇 | × |
| レイノー病 | × | × | × | 〇 | × |
| 先天性表皮水疱症 | × | × | × | 〇 | × |
| 帯状疱疹（重症例に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| 潰瘍性慢性膿皮症 | × | × | × | 〇 | × |
| 新生児スクレレーマ | × | × | × | 〇 | × |
| 蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| △乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕 | × | × | × | 〇 | × |
| IgA血管炎（重症例に限る） | × | × | × | 〇 | × |
| ウェーバークリスチャン病 | × | × | × | 〇 | × |
| 粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕 | × | × | × | 〇 | × |
| 天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡） | × | × | × | 〇 | × |
| デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| △紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む） | × | × | × | 〇 | × |
| 7. 眼科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| 内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺） | × | × | × | 〇 | × |
| 結膜下注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 球後注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 点眼 | × | × | × | 〇 | × |
| 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎） | × | × | × | 〇 | × |
| 結膜下注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 球後注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 眼科領域の術後炎症 | × | × | × | 〇 | × |
| 結膜下注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 点眼 | × | × | × | 〇 | × |
| 8. 耳鼻咽喉科領域 | × | × | × | 〇 | × |
| 急性・慢性中耳炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 中耳腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 滲出性中耳炎・耳管狭窄症 | × | × | × | 〇 | × |
| 中耳腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 耳管内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| メニエル病及びメニエル症候群 | × | × | × | 〇 | × |
| 急性感音性難聴 | × | × | × | 〇 | × |
| 口腔外科領域手術後の後療法 | × | × | × | 〇 | × |
| 血管運動（神経）性鼻炎 | × | × | × | 〇 | × |
| アレルギー性鼻炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 花粉症（枯草熱） | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻甲介内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 副鼻腔炎・鼻茸 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 副鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻茸内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 進行性壊疽性鼻炎 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 副鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 喉頭・気管注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 喉頭炎・喉頭浮腫 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 喉頭・気管注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 喉頭ポリープ・結節 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 喉頭・気管注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 食道注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法 | × | × | × | 〇 | × |
| 軟組織内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 副鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻甲介内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 喉頭・気管注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 中耳腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 食道注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの） | × | × | × | 〇 | × |
| 軟組織内注射 | × | × | × | 〇 | × |
| 嗅覚障害 | × | × | × | 〇 | × |
| ネブライザー | × | × | × | 〇 | × |
| 鼻腔内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 急性・慢性（反復性）唾液腺炎 | × | × | × | 〇 | × |
| 唾液腺管内注入 | × | × | × | 〇 | × |
| 出血性ショックにおける救急、又は術中・術後のショック | × | × | × | × | 〇 |
＊リノロサール注射液では、白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）のうち髄膜白血病、で記載あり。
＊＊リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）のみ適応あり。
＊＊＊リンデロン注20mg（0.4%）、リノロサール注射液２mg（0.4％）／ リノロサール注射液４mg（0.4％）／ リノロサール注射液20mg（0.4％）は適応なし。
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