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ビタミンB1誘導体
・ビタミンB1と比べて、体内貯留性がよい
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
ビタミンB1男性女性
推奨量(mg/日)推奨量(mg/日)
0〜5(月)0.1※0.1※
6〜11(月)0.2※0.2※
1〜2(歳)0.50.5
3〜5(歳)0.70.7
6〜7(歳)0.80.8
8〜9(歳)1.00.9
10〜11(歳)1.21.1
12〜14(歳)1.41.3
15〜17(歳)1.51.2
18〜29(歳)1.41.1
30〜49(歳)1.41.1
50〜64(歳)1.31.1
65〜74(歳)1.31.1
75以上(歳)1.20.9
妊婦(付加量)0.2
授乳婦(付加量)0.2

作用機序

・糖代謝の酸化的脱炭酸反応(ピルビン酸からアセチルCoAを生成する)を促進
・神経組織の形態を保持
→神経機能障害を改善
・心筋内でコカルボキシラーゼとなる
→心筋代謝障害を改善
・腸管内アウエルバッハ神経叢内の腸運動亢進ニューロンに作用
→腸管の蠕動運動を亢進

適応

プロスルチアミン
1.ビタミンB1欠乏症の予防及び治療
2.ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給
(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時等)
3.ウェルニッケ脳症
4.脚気衝心
5.下記疾患のうちビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
(1)神経痛
(2)筋肉痛
(3)関節痛
(4)末梢神経炎
(5)末梢神経麻痺
(6)心筋代謝障害
(7)便秘等の胃腸運動機能障害
(8)術後腸管麻痺

含有医薬品

プロスルチアミン
アリナミン注射液10mg

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