デキサメタゾン
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kusurisuku 2022年02月05日(土) 11:49:27履歴
合成糖質コルチコイド
・気管支拡張作用はない
・抗炎症作用を目的に予防として使用される
作用機序
効能効果
デキサメタゾン
デキサメタゾン・脱脂大豆乾留タール
デキサメタゾン吉草酸エステル
デキサメタゾンシペシル酸エステル
デキサメタゾンパルミチン酸エステル
デキサメタゾンプロピオン酸エステル
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
含有医薬品
デキサメタゾン
デキサメタゾン・脱脂大豆乾留タール
デキサメタゾン吉草酸エステル
デキサメタゾンシペシル酸エステル
デキサメタゾンパルミチン酸エステル
デキサメタゾンプロピオン酸エステル
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
医薬品の適応一覧
デキサメタゾン
デキサメタゾン吉草酸エステル
デキサメタゾンシペシル酸エステル
デキサメタゾンプロピオン酸エステル
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
＊デキサート注射液は、高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症のみ。
デカドロン注射液は、大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症のみ。
＊＊デキサートは、注腸もあり
＊＊＊デキサートは、卵管腔内注入もあり
＊＊＊＊結合織炎及び関節炎の記載なし
＊＊＊＊＊高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症のみ
＊＊＊＊＊＊注腸もあり
＊＊＊＊＊＊＊脊髄腔内注入なし
＊＊＊＊＊＊＊＊卵腔もあり
＊＊＊＊＊＊＊＊＊気管注入はなし
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊代謝・栄養障害に記載
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊整形外科疾患に記載
・気管支拡張作用はない
・抗炎症作用を目的に予防として使用される
作用機序 
・細胞質の受容体に結合し、核内へ移行
�‥�利用を抑制、糖新生を促進
→血糖を上昇
�▲織鵐僖�質をアミノ酸に分解(タンパク質異化促進)
→筋肉重量、骨基質タンパク質を減少
��トリアシルグリセロールの分解を促進
→血中遊離脂肪酸を増加
→脂肪分解を促進
�す咳蠑�
�ゥ泪�ロファージの集積・活性化を抑制
→免疫反応を抑制
��NF-κBを抑制
→T細胞からのサイトカイン産生を抑制
��肥満細胞と好酸球を減少
��PGE2産生を抑制
→HCL分泌を促進、粘液分泌を抑制
→胃酸分泌を促進
��鉱質コルチコイド作用
→Na+貯留、K+排泄
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→血糖を上昇
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→筋肉重量、骨基質タンパク質を減少
��トリアシルグリセロールの分解を促進
→血中遊離脂肪酸を増加
→脂肪分解を促進
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→免疫反応を抑制
��NF-κBを抑制
→T細胞からのサイトカイン産生を抑制
��肥満細胞と好酸球を減少
��PGE2産生を抑制
→HCL分泌を促進、粘液分泌を抑制
→胃酸分泌を促進
��鉱質コルチコイド作用
→Na+貯留、K+排泄
効能効果
デキサメタゾン
1.慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）
2.急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）
3.副腎性器症候群
4.亜急性甲状腺炎
5.甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕
6.甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症
7.ACTH単独欠損症
8.下垂体抑制試験
9.関節リウマチ
10.若年性関節リウマチ（スチル病を含む）
11.リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）
12.リウマチ性多発筋痛
13.エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）
14.全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む）
15.多発性筋炎（皮膚筋炎）
16.強皮症
17.ネフローゼ及びネフローゼ症候群
18.うっ血性心不全
19.気管支喘息
20.喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）
21.薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）
22.血清病
23.重症感染症（化学療法と併用する）
24.溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）
25.白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）
26.顆粒球減少症（本態性、続発性）
27.紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）
28.再生不良性貧血
29.限局性腸炎
30.潰瘍性大腸炎
31.重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）
32.劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）
33.胆汁うっ滞型急性肝炎
34.慢性肝炎（活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型）（但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る）
35.肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）
36.サルコイドーシス（但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く）
37.びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）
38.肺結核（粟粒結核、重症結核に限る）（抗結核剤と併用する）
39.結核性髄膜炎（抗結核剤と併用する）
40.結核性胸膜炎（抗結核剤と併用する）
41.結核性腹膜炎（抗結核剤と併用する）
42.結核性心のう炎（抗結核剤と併用する）
43.脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）
44.末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）
45.筋強直症
46.重症筋無力症
47.多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）
48.小舞踏病
49.顔面神経麻痺
50.脊髄蜘網膜炎
51.悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）
52.好酸性肉芽腫
53.乳癌の再発転移
54.抗悪性腫瘍剤（シスプラチンなど）投与に伴う消化器症状（悪心・嘔吐）
55.特発性低血糖症
56.原因不明の発熱
57.副腎摘除、臓器・組織移植、侵襲後肺水腫、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲
58.蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）
59.強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）
60.卵管整形術後の癒着防止
61.前立腺癌（他の療法が無効な場合）、陰茎硬結
62.★湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと）
63.★痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）
64.蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）
65.★乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕
66.★掌蹠膿疱症（重症例に限る）
67.★扁平苔癬（重症例に限る）
68.成年性浮腫性硬化症
69.紅斑症（★多形滲出性紅斑、結節性紅斑）（但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る）
70.IgA血管炎（重症例に限る）
71.ウェーバークリスチャン病
72.粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕
73.レイノー病
74.★円形脱毛症（悪性型に限る）
75.天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）
76.デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）
77.先天性表皮水疱症
78.帯状疱疹（重症例に限る）
79.★紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）
80.顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る）
81.アレルギー性血管炎及びその類症（急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む）
82.潰瘍性慢性膿皮症
83.新生児スクレレーマ
84.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）
85.外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）
86.眼科領域の術後炎症
87.急性・慢性中耳炎
88.滲出性中耳炎・耳管狭窄症
89.メニエル病及びメニエル症候群
90.急性感音性難聴
91.血管運動（神経）性鼻炎
92.アレルギー性鼻炎
93.花粉症（枯草熱）
94.進行性壊疽性鼻炎
95.喉頭炎・喉頭浮腫
96.耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
97.難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）
98.嗅覚障害、急性・慢性（反復性）唾液腺炎
99.全身性ALアミロイドーシス
100.多発性骨髄腫
101.湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）
102.皮膚そう痒症
103.虫さされ
104.乾癬
105.びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎
106.外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
★：外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
2.急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）
3.副腎性器症候群
4.亜急性甲状腺炎
5.甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕
6.甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症
7.ACTH単独欠損症
8.下垂体抑制試験
9.関節リウマチ
10.若年性関節リウマチ（スチル病を含む）
11.リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）
12.リウマチ性多発筋痛
13.エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）
14.全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む）
15.多発性筋炎（皮膚筋炎）
16.強皮症
17.ネフローゼ及びネフローゼ症候群
18.うっ血性心不全
19.気管支喘息
20.喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）
21.薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）
22.血清病
23.重症感染症（化学療法と併用する）
24.溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）
25.白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）
26.顆粒球減少症（本態性、続発性）
27.紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）
28.再生不良性貧血
29.限局性腸炎
30.潰瘍性大腸炎
31.重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）
32.劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）
33.胆汁うっ滞型急性肝炎
34.慢性肝炎（活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型）（但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る）
35.肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）
36.サルコイドーシス（但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く）
37.びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）
38.肺結核（粟粒結核、重症結核に限る）（抗結核剤と併用する）
39.結核性髄膜炎（抗結核剤と併用する）
40.結核性胸膜炎（抗結核剤と併用する）
41.結核性腹膜炎（抗結核剤と併用する）
42.結核性心のう炎（抗結核剤と併用する）
43.脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）
44.末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）
45.筋強直症
46.重症筋無力症
47.多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）
48.小舞踏病
49.顔面神経麻痺
50.脊髄蜘網膜炎
51.悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）
52.好酸性肉芽腫
53.乳癌の再発転移
54.抗悪性腫瘍剤（シスプラチンなど）投与に伴う消化器症状（悪心・嘔吐）
55.特発性低血糖症
56.原因不明の発熱
57.副腎摘除、臓器・組織移植、侵襲後肺水腫、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲
58.蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）
59.強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）
60.卵管整形術後の癒着防止
61.前立腺癌（他の療法が無効な場合）、陰茎硬結
62.★湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと）
63.★痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）
64.蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）
65.★乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕
66.★掌蹠膿疱症（重症例に限る）
67.★扁平苔癬（重症例に限る）
68.成年性浮腫性硬化症
69.紅斑症（★多形滲出性紅斑、結節性紅斑）（但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る）
70.IgA血管炎（重症例に限る）
71.ウェーバークリスチャン病
72.粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕
73.レイノー病
74.★円形脱毛症（悪性型に限る）
75.天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）
76.デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）
77.先天性表皮水疱症
78.帯状疱疹（重症例に限る）
79.★紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）
80.顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る）
81.アレルギー性血管炎及びその類症（急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む）
82.潰瘍性慢性膿皮症
83.新生児スクレレーマ
84.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）
85.外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）
86.眼科領域の術後炎症
87.急性・慢性中耳炎
88.滲出性中耳炎・耳管狭窄症
89.メニエル病及びメニエル症候群
90.急性感音性難聴
91.血管運動（神経）性鼻炎
92.アレルギー性鼻炎
93.花粉症（枯草熱）
94.進行性壊疽性鼻炎
95.喉頭炎・喉頭浮腫
96.耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法
97.難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）
98.嗅覚障害、急性・慢性（反復性）唾液腺炎
99.全身性ALアミロイドーシス
100.多発性骨髄腫
101.湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）
102.皮膚そう痒症
103.虫さされ
104.乾癬
105.びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎
106.外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
★：外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
デキサメタゾン・脱脂大豆乾留タール
1.湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）
2.皮膚そう痒症
3.尋常性乾癬
4.虫さされ
2.皮膚そう痒症
3.尋常性乾癬
4.虫さされ
デキサメタゾン吉草酸エステル
1.湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬を含む）
2.乾癬
3.痒疹群（蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）
4.掌蹠膿疱症
5.虫刺症
6.慢性円板状エリテマトーデス
7.扁平苔癬
2.乾癬
3.痒疹群（蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）
4.掌蹠膿疱症
5.虫刺症
6.慢性円板状エリテマトーデス
7.扁平苔癬
デキサメタゾンシペシル酸エステル
アレルギー性鼻炎
デキサメタゾンパルミチン酸エステル
関節リウマチ
デキサメタゾンプロピオン酸エステル
1.湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮膚炎を含む）
2.痒疹群（蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む）
3.虫さされ
4.薬疹・中毒疹
5.乾癬
6.掌蹠膿疱症
7.扁平紅色苔癬
8.紅皮症
9.慢性円板状エリテマトーデス
10.紅斑症（多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑、遠心性丘疹性紅斑）
11.毛孔性紅色粃糠疹
12.特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーク病、紫斑性色素性苔癬様皮膚炎）
13.肥厚性瘢痕・ケロイド
14.肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）
15.悪性リンパ腫（菌状息肉症を含む）
16.アミロイド苔癬
17.斑状アミロイドージス
18.天疱瘡群
19.家族性良性慢性天疱瘡
20.類天疱瘡
21.円形脱毛症
2.痒疹群（蕁麻疹様苔癬、ストロフルス、固定蕁麻疹を含む）
3.虫さされ
4.薬疹・中毒疹
5.乾癬
6.掌蹠膿疱症
7.扁平紅色苔癬
8.紅皮症
9.慢性円板状エリテマトーデス
10.紅斑症（多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑、遠心性丘疹性紅斑）
11.毛孔性紅色粃糠疹
12.特発性色素性紫斑（マヨッキー紫斑、シャンバーク病、紫斑性色素性苔癬様皮膚炎）
13.肥厚性瘢痕・ケロイド
14.肉芽腫症（サルコイドーシス、環状肉芽腫）
15.悪性リンパ腫（菌状息肉症を含む）
16.アミロイド苔癬
17.斑状アミロイドージス
18.天疱瘡群
19.家族性良性慢性天疱瘡
20.類天疱瘡
21.円形脱毛症
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
（眼科用）
外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
（耳鼻科用）
1.外耳・中耳（耳管を含む）又は上気道の炎症性・アレルギー性疾患
（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎等）
2.術後処置
外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
（耳鼻科用）
1.外耳・中耳（耳管を含む）又は上気道の炎症性・アレルギー性疾患
（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎等）
2.術後処置
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
1.内分泌疾患
(1)慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）［筋肉内注射］
(2)急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(3)副腎性器症候群［＊筋肉内注射］
(4)亜急性甲状腺炎［＊筋肉内注射］
(5)甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(6)甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症［＊筋肉内注射］
(7)特発性低血糖症［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
2.リウマチ性疾患、結合織炎及び関節炎
(1)関節リウマチ［筋肉内注射、関節腔内注射］
(2)若年性関節リウマチ（スチル病を含む）［筋肉内注射、関節腔内注射］
(3)リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(4)リウマチ性多発筋痛［筋肉内注射］
(5)強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）［筋肉内注射］
(6)強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎［関節腔内注射］
(7)関節周囲炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入］
(8)腱炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射］
(9)腱鞘炎（非感染性のものに限る）［腱鞘内注射］
(10)腱周囲炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入］
(11)滑液包炎（非感染性のものに限る）［滑液嚢内注入］
(12)変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）［関節腔内注射］
(13)非感染性慢性関節炎［関節腔内注射］
(14)痛風性関節炎［関節腔内注射］
3.膠原病
(1)エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(2)全身性血管炎（大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(3)多発性筋炎（皮膚筋炎）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(4)強皮症［＊筋肉内注射］
4.腎疾患
ネフローゼ及びネフローゼ症候群［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
5.心疾患
うっ血性心不全［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
6.アレルギー性疾患
(1)気管支喘息［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射（但し、筋肉内注射以外の投与法では不適当な場合に限る）、ネブライザー］
(2)喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）［＊筋肉内注射、ネブライザー］
(3)喘息発作重積状態［静脈内注射、点滴静脈内注射］
(4)薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(5)血清病［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(6)アナフィラキシーショック［静脈内注射、点滴静脈内注射］
(7)重症感染症
(8)重症感染症（化学療法と併用する）〔静注、点滴、§筋注〕
7.血液疾患
(1)紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(2)溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(3)白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(4)上記疾患のうち髄膜白血病［脊髄腔内注入］
(5)再生不良性貧血［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(6)凝固因子の障害による出血性素因［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(7)顆粒球減少症（本態性、続発性）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
8.消化器疾患
(1)潰瘍性大腸炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(2)限局性腸炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(3)重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
9.肝疾患
(1)劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）［静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(2)肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）［＊筋肉内注射］
10.肺疾患
びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）［＊静脈内注射、点滴静脈内注射、ネブライザー］
11.重症感染症
重症感染症（化学療法と併用する）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
12.結核性疾患
(1)結核性髄膜炎（抗結核剤と併用する）［脊髄腔内注入］
(2)結核性胸膜炎（抗結核剤と併用する）［胸腔内注入］
13.神経疾患
(1)脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(2)末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(3)重症筋無力症［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(4)多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(5)小舞踏病［＊筋肉内注射］
(6)顔面神経麻痺［＊筋肉内注射］
(7)脊髄蜘網膜炎［＊筋肉内注射］
14.悪性腫瘍
(1)悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(2)好酸性肉芽腫［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(3)乳癌の再発転移［＊筋肉内注射］
15.以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
多発性骨髄腫［点滴静脈内注射］
16.抗悪性腫瘍剤（シスプラチンなど）投与に伴う消化器症状（悪心・嘔吐）［静脈内注射、点滴静脈内注射］
(1)代謝・栄養障害
(2)特発性低血糖症〔静注、点滴、§筋注〕
17.外科疾患
(1)副腎摘除［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(2)臓器・組織移植［＊筋肉内注射］
(3)侵襲後肺水腫［静脈内注射、ネブライザー］
(4)副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲［＊筋肉内注射］
(5)外科的ショック及び外科的ショック様状態［静脈内注射］
(6)脳浮腫［静脈内注射］
(7)輸血による副作用［静脈内注射］
(8)気管支痙攣（術中）［静脈内注射］
(9)蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）［＊筋肉内注射］
(10)手術後の腹膜癒着防止［腹腔内注入］
18.整形外科疾患
(1)椎間板ヘルニアにおける神経根炎（根性坐骨神経痛を含む）［硬膜外注射］
(2)脊髄浮腫［静脈内注射、硬膜外注射］
(3)強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎〔関節〕
(4)関節周囲炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘、滑嚢〕
(5)腱炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘〕
(6)腱鞘炎（非感染性のものに限る）〔腱鞘〕
(7)腱周囲炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘、滑嚢〕
(8)滑液包炎（非感染性のものに限る）〔滑嚢〕
(9)変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）〔関節〕
(10)非感染性慢性関節炎〔関節〕、痛風性関節炎〔関節〕
19.産婦人科疾患
卵管整形術後の癒着防止［＊筋肉内注射］
20.泌尿器科疾患
(1)前立腺癌（他の療法が無効な場合）［＊筋肉内注射］
(2)陰茎硬結［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
21.皮膚科疾患
(1)★湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと。局注は浸潤、苔癬化の著しい場合のみとする）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
(2)★痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
(3)蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(4)★乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(5)上記疾患のうち★尋常性乾癬［局所皮内注射］
(6)★掌蹠膿疱症（重症例に限る）［＊筋肉内注射］
(7)★扁平苔癬（重症例に限る）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
(8)成年性浮腫性硬化症［＊筋肉内注射］
(9)紅斑症（★多形滲出性紅斑、結節性紅斑）（但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る）［＊筋肉内注射］
(10)粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(11)★円形脱毛症（悪性型に限る）［局所皮内注射］
(12)天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(13)デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(14)帯状疱疹（重症例に限る）［＊筋肉内注射］
(15)★紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(16)★早期ケロイド及びケロイド防止［局所皮内注射］
(17)新生児スクレレーマ［＊筋肉内注射］
22.眼科疾患
(1)内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、球後注射、点眼］
(2)外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、球後注射］
(3)眼科領域の術後炎症［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、点眼］
23.耳鼻咽喉科疾患
(1)急性・慢性中耳炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、中耳腔内注入］
(2)滲出性中耳炎・耳管狭窄症［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、中耳腔内注入、耳管内注入］
(3)メニエル病及びメニエル症候群［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(4)急性感音性難聴［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(5)血管運動（神経）性鼻炎［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］
(6)アレルギー性鼻炎［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］
(7)花粉症（枯草熱）［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］
(8)副鼻腔炎・鼻茸［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、鼻茸内注射］
(9)進行性壊疽性鼻炎［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、喉頭・気管注入］
(10)喉頭炎・喉頭浮腫［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、喉頭・気管注入］
(11)喉頭ポリープ・結節［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、ネブライザー、喉頭・気管注入］
(12)食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、食道注入］
(13)耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、軟組織内注射、局所皮内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、鼻甲介内注射、喉頭・気管注入、中耳腔内注入、食道注入］
24.歯科・口腔外科疾患
難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）［軟組織内注射］
25.（眼科用）
外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
26.（耳鼻科用）
(1)外耳・中耳（耳管を含む）または上気道の炎症性・アレルギー性疾患（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎など）
(2)術後処置
27.出血性ショック、外傷性ショックにおける救急、または術中・術後のショック
＊印：下記の場合にのみ用いること
1）静脈内注射及び点滴静脈内注射
経口投与不能時、緊急時及び筋肉内注射不適時
2）筋肉内注射
経口投与不能時
★印：外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
(1)慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）［筋肉内注射］
(2)急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(3)副腎性器症候群［＊筋肉内注射］
(4)亜急性甲状腺炎［＊筋肉内注射］
(5)甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(6)甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症［＊筋肉内注射］
(7)特発性低血糖症［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
2.リウマチ性疾患、結合織炎及び関節炎
(1)関節リウマチ［筋肉内注射、関節腔内注射］
(2)若年性関節リウマチ（スチル病を含む）［筋肉内注射、関節腔内注射］
(3)リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(4)リウマチ性多発筋痛［筋肉内注射］
(5)強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）［筋肉内注射］
(6)強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎［関節腔内注射］
(7)関節周囲炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入］
(8)腱炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射］
(9)腱鞘炎（非感染性のものに限る）［腱鞘内注射］
(10)腱周囲炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入］
(11)滑液包炎（非感染性のものに限る）［滑液嚢内注入］
(12)変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）［関節腔内注射］
(13)非感染性慢性関節炎［関節腔内注射］
(14)痛風性関節炎［関節腔内注射］
3.膠原病
(1)エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(2)全身性血管炎（大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(3)多発性筋炎（皮膚筋炎）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(4)強皮症［＊筋肉内注射］
4.腎疾患
ネフローゼ及びネフローゼ症候群［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
5.心疾患
うっ血性心不全［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
6.アレルギー性疾患
(1)気管支喘息［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射（但し、筋肉内注射以外の投与法では不適当な場合に限る）、ネブライザー］
(2)喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）［＊筋肉内注射、ネブライザー］
(3)喘息発作重積状態［静脈内注射、点滴静脈内注射］
(4)薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(5)血清病［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(6)アナフィラキシーショック［静脈内注射、点滴静脈内注射］
(7)重症感染症
(8)重症感染症（化学療法と併用する）〔静注、点滴、§筋注〕
7.血液疾患
(1)紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(2)溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(3)白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(4)上記疾患のうち髄膜白血病［脊髄腔内注入］
(5)再生不良性貧血［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(6)凝固因子の障害による出血性素因［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(7)顆粒球減少症（本態性、続発性）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
8.消化器疾患
(1)潰瘍性大腸炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(2)限局性腸炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(3)重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
9.肝疾患
(1)劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）［静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(2)肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）［＊筋肉内注射］
10.肺疾患
びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）［＊静脈内注射、点滴静脈内注射、ネブライザー］
11.重症感染症
重症感染症（化学療法と併用する）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
12.結核性疾患
(1)結核性髄膜炎（抗結核剤と併用する）［脊髄腔内注入］
(2)結核性胸膜炎（抗結核剤と併用する）［胸腔内注入］
13.神経疾患
(1)脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(2)末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(3)重症筋無力症［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(4)多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(5)小舞踏病［＊筋肉内注射］
(6)顔面神経麻痺［＊筋肉内注射］
(7)脊髄蜘網膜炎［＊筋肉内注射］
14.悪性腫瘍
(1)悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］
(2)好酸性肉芽腫［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(3)乳癌の再発転移［＊筋肉内注射］
15.以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
多発性骨髄腫［点滴静脈内注射］
16.抗悪性腫瘍剤（シスプラチンなど）投与に伴う消化器症状（悪心・嘔吐）［静脈内注射、点滴静脈内注射］
(1)代謝・栄養障害
(2)特発性低血糖症〔静注、点滴、§筋注〕
17.外科疾患
(1)副腎摘除［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(2)臓器・組織移植［＊筋肉内注射］
(3)侵襲後肺水腫［静脈内注射、ネブライザー］
(4)副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲［＊筋肉内注射］
(5)外科的ショック及び外科的ショック様状態［静脈内注射］
(6)脳浮腫［静脈内注射］
(7)輸血による副作用［静脈内注射］
(8)気管支痙攣（術中）［静脈内注射］
(9)蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）［＊筋肉内注射］
(10)手術後の腹膜癒着防止［腹腔内注入］
18.整形外科疾患
(1)椎間板ヘルニアにおける神経根炎（根性坐骨神経痛を含む）［硬膜外注射］
(2)脊髄浮腫［静脈内注射、硬膜外注射］
(3)強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎〔関節〕
(4)関節周囲炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘、滑嚢〕
(5)腱炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘〕
(6)腱鞘炎（非感染性のものに限る）〔腱鞘〕
(7)腱周囲炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘、滑嚢〕
(8)滑液包炎（非感染性のものに限る）〔滑嚢〕
(9)変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）〔関節〕
(10)非感染性慢性関節炎〔関節〕、痛風性関節炎〔関節〕
19.産婦人科疾患
卵管整形術後の癒着防止［＊筋肉内注射］
20.泌尿器科疾患
(1)前立腺癌（他の療法が無効な場合）［＊筋肉内注射］
(2)陰茎硬結［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
21.皮膚科疾患
(1)★湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと。局注は浸潤、苔癬化の著しい場合のみとする）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
(2)★痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
(3)蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(4)★乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(5)上記疾患のうち★尋常性乾癬［局所皮内注射］
(6)★掌蹠膿疱症（重症例に限る）［＊筋肉内注射］
(7)★扁平苔癬（重症例に限る）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］
(8)成年性浮腫性硬化症［＊筋肉内注射］
(9)紅斑症（★多形滲出性紅斑、結節性紅斑）（但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る）［＊筋肉内注射］
(10)粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(11)★円形脱毛症（悪性型に限る）［局所皮内注射］
(12)天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(13)デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(14)帯状疱疹（重症例に限る）［＊筋肉内注射］
(15)★紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］
(16)★早期ケロイド及びケロイド防止［局所皮内注射］
(17)新生児スクレレーマ［＊筋肉内注射］
22.眼科疾患
(1)内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、球後注射、点眼］
(2)外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、球後注射］
(3)眼科領域の術後炎症［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、点眼］
23.耳鼻咽喉科疾患
(1)急性・慢性中耳炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、中耳腔内注入］
(2)滲出性中耳炎・耳管狭窄症［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、中耳腔内注入、耳管内注入］
(3)メニエル病及びメニエル症候群［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(4)急性感音性難聴［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］
(5)血管運動（神経）性鼻炎［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］
(6)アレルギー性鼻炎［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］
(7)花粉症（枯草熱）［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］
(8)副鼻腔炎・鼻茸［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、鼻茸内注射］
(9)進行性壊疽性鼻炎［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、喉頭・気管注入］
(10)喉頭炎・喉頭浮腫［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、喉頭・気管注入］
(11)喉頭ポリープ・結節［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、ネブライザー、喉頭・気管注入］
(12)食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、食道注入］
(13)耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、軟組織内注射、局所皮内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、鼻甲介内注射、喉頭・気管注入、中耳腔内注入、食道注入］
24.歯科・口腔外科疾患
難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）［軟組織内注射］
25.（眼科用）
外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症）
26.（耳鼻科用）
(1)外耳・中耳（耳管を含む）または上気道の炎症性・アレルギー性疾患（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎など）
(2)術後処置
27.出血性ショック、外傷性ショックにおける救急、または術中・術後のショック
＊印：下記の場合にのみ用いること
1）静脈内注射及び点滴静脈内注射
経口投与不能時、緊急時及び筋肉内注射不適時
2）筋肉内注射
経口投与不能時
★印：外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること
含有医薬品
デキサメタゾン
・経口-錠剤
デカドロン錠0.5mg／デカドロン錠4mg
レナデックス錠2mg／レナデックス錠4mg
・経口-エリキシル剤
デカドロンエリキシル0.01%
デキサメタゾンエリキシル0.01％「日新」
・塗り薬-軟膏・クリーム・ローション
デキサA軟膏(改正薬事法未対応)
デキサメタゾン軟膏0.1％「イワキ」／デキサメタゾンクリーム0.1％「イワキ」／デキサメタゾンローション0.1％「イワキ」
オイラゾンクリーム0.05％／オイラゾンクリーム0.1％
・眼軟膏
サンテゾーン0.05％眼軟膏
デキサメタゾン眼軟膏0.1%「ニットー」
・口腔用軟膏
アフタゾロン口腔用軟膏0.1%
エースミン(口腔用)軟膏
デキサルチン口腔用軟膏１ｍｇ/ｇ
デキサメタゾン口腔用軟膏0.1％「日医工」
デキサメタゾン軟膏口腔用0.1％「ＣＨ」
デカドロン錠0.5mg／デカドロン錠4mg
レナデックス錠2mg／レナデックス錠4mg
・経口-エリキシル剤
デカドロンエリキシル0.01%
デキサメタゾンエリキシル0.01％「日新」
・塗り薬-軟膏・クリーム・ローション
デキサA軟膏(改正薬事法未対応)
デキサメタゾン軟膏0.1％「イワキ」／デキサメタゾンクリーム0.1％「イワキ」／デキサメタゾンローション0.1％「イワキ」
オイラゾンクリーム0.05％／オイラゾンクリーム0.1％
・眼軟膏
サンテゾーン0.05％眼軟膏
デキサメタゾン眼軟膏0.1%「ニットー」
・口腔用軟膏
アフタゾロン口腔用軟膏0.1%
エースミン(口腔用)軟膏
デキサルチン口腔用軟膏１ｍｇ/ｇ
デキサメタゾン口腔用軟膏0.1％「日医工」
デキサメタゾン軟膏口腔用0.1％「ＣＨ」
デキサメタゾン・脱脂大豆乾留タール
グリメサゾン軟膏
デキサメタゾン吉草酸エステル
ボアラ軟膏0.12％／ボアラクリーム0.12％
デキサメタゾンシペシル酸エステル
エリザスカプセル外用400μg
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用
デキサメタゾンパルミチン酸エステル
リメタゾン静注2.5mg
デキサメタゾンプロピオン酸エステル
デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1%「日医工」／デキサメタゾンプロピオン酸エステル軟膏0.1%「日医工」
デキサメタゾンプロピオン酸エステル軟膏0.1％「MYK」／デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1％「MYK」／デキサメタゾンプロピオン酸エステルローション0.1％「MYK」
メサデルムクリーム0.1％／メサデルム軟膏0.1％／メサデルムローション0.1％
デキサメタゾンプロピオン酸エステル軟膏0.1％「MYK」／デキサメタゾンプロピオン酸エステルクリーム0.1％「MYK」／デキサメタゾンプロピオン酸エステルローション0.1％「MYK」
メサデルムクリーム0.1％／メサデルム軟膏0.1％／メサデルムローション0.1％
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
・点眼
サンテゾーン点眼液（0.02％）
サンテゾーン点眼液（0.1％）
D・E・X点眼液0.02%「ニットー」／D・E・X点眼液0.05%「ニットー」／D・E・X点眼液0.1%「ニットー」
ビジュアリン点眼液0.02％
ビジュアリン点眼液0.05％
・眼科耳鼻科用
ビジュアリン眼科耳鼻科用液0.1％
サンテゾーン点眼液（0.02％）
サンテゾーン点眼液（0.1％）
D・E・X点眼液0.02%「ニットー」／D・E・X点眼液0.05%「ニットー」／D・E・X点眼液0.1%「ニットー」
ビジュアリン点眼液0.02％
ビジュアリン点眼液0.05％
・眼科耳鼻科用
ビジュアリン眼科耳鼻科用液0.1％
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
・点眼・点耳・点鼻
オルガドロン点眼・点耳・点鼻液0.1％
テイカゾン点眼・点耳・点鼻液0.1％
・注射液1.65mg／3.3mg／6.6mg
デカドロン注射液1.65mg／デカドロン注射液3.3mg／デカドロン注射液6.6mg
デキサート注射液１．６５ｍｇ／デキサート注射液３．３ｍｇ／デキサート注射液６．６ｍｇ
・注射液1.9mg／3.8mg／19mg
オルガドロン注射液1.9mg／オルガドロン注射液3.8mg／オルガドロン注射液19mg
・静注液１００ｍｇ
ソルコート静注液１００ｍｇ
オルガドロン点眼・点耳・点鼻液0.1％
テイカゾン点眼・点耳・点鼻液0.1％
・注射液1.65mg／3.3mg／6.6mg
デカドロン注射液1.65mg／デカドロン注射液3.3mg／デカドロン注射液6.6mg
デキサート注射液１．６５ｍｇ／デキサート注射液３．３ｍｇ／デキサート注射液６．６ｍｇ
・注射液1.9mg／3.8mg／19mg
オルガドロン注射液1.9mg／オルガドロン注射液3.8mg／オルガドロン注射液19mg
・静注液１００ｍｇ
ソルコート静注液１００ｍｇ
医薬品の適応一覧
デキサメタゾン
| デカドロン | レナデックス | エリキシル剤 | 軟膏・クリーム・ローション | 口腔用軟膏 | 眼軟膏 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 副腎性器症候群 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 亜急性甲状腺炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| ACTH単独欠損症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 下垂体抑制試験 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 関節リウマチ | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 若年性関節リウマチ（スチル病を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| リウマチ性多発筋痛 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 全身性血管炎（高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 多発性筋炎（皮膚筋炎） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 強皮症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| ネフローゼ及びネフローゼ症候群 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| うっ血性心不全 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 気管支喘息 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 血清病 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 重症感染症（化学療法と併用する） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 顆粒球減少症（本態性、続発性） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 再生不良性貧血 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 限局性腸炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 潰瘍性大腸炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 胆汁うっ滞型急性肝炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 慢性肝炎（活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型）（但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| サルコイドーシス（但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 肺結核（粟粒結核、重症結核に限る）（抗結核剤と併用する） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 結核性髄膜炎（抗結核剤と併用する） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 結核性胸膜炎（抗結核剤と併用する） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 結核性腹膜炎（抗結核剤と併用する） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 結核性心のう炎（抗結核剤と併用する） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 筋強直症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 重症筋無力症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 多発性硬化症（視束脊髄炎を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 小舞踏病 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 顔面神経麻痺 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 脊髄蜘網膜炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 好酸性肉芽腫 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 乳癌の再発転移 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 抗悪性腫瘍剤（シスプラチンなど）投与に伴う消化器症状（悪心・嘔吐） | 〇 | × | × | × | × | × |
| 特発性低血糖症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 原因不明の発熱 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 副腎摘除、臓器・組織移植、侵襲後肺水腫、副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 卵管整形術後の癒着防止 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 前立腺癌（他の療法が無効な場合） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 陰茎硬結 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 掌蹠膿疱症（重症例に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 扁平苔癬（重症例に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 成年性浮腫性硬化症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 紅斑症（★多形滲出性紅斑、結節性紅斑）（但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| IgA血管炎（重症例に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| ウェーバークリスチャン病 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| レイノー病 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| ★円形脱毛症（悪性型に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 先天性表皮水疱症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 帯状疱疹（重症例に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| ★紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 顔面播種状粟粒性狼瘡（重症例に限る） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| アレルギー性血管炎及びその類症（急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 潰瘍性慢性膿皮症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 新生児スクレレーマ | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 眼科領域の術後炎症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 急性・慢性中耳炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 滲出性中耳炎・耳管狭窄症 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| メニエル病及びメニエル症候群 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 急性感音性難聴 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 血管運動（神経）性鼻炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| アレルギー性鼻炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 花粉症（枯草熱） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 進行性壊疽性鼻炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 喉頭炎・喉頭浮腫 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの） | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 嗅覚障害、急性・慢性（反復性）唾液腺炎 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
| 全身性ALアミロイドーシス | 〇 | × | × | × | × | × |
| 多発性骨髄腫 | × | 〇 | × | × | × | × |
| 湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む） | × | × | × | 〇 | × | × |
| 皮膚そう痒症 | × | × | × | 〇 | × | × |
| 虫さされ | × | × | × | 〇 | × | × |
| 乾癬 | × | × | × | 〇 | × | × |
| びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎 | × | × | × | × | 〇 | × |
| 外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症） | × | × | × | × | × | 〇 |
デキサメタゾン吉草酸エステル
すべて同じ
デキサメタゾンシペシル酸エステル
すべて同じ
デキサメタゾンプロピオン酸エステル
すべて同じ
デキサメタゾンメタスルホ安息香酸エステルナトリウム
| 点眼 | 眼科耳鼻科用 | |
|---|---|---|
| （眼科用） | 〇 | 〇 |
| 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症） | 〇 | 〇 |
| （耳鼻科用） | × | 〇 |
| 外耳・中耳（耳管を含む）又は上気道の炎症性・アレルギー性疾患（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎等） | × | 〇 |
| 術後処置 | × | 〇 |
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
| 点眼・点耳・点鼻 | 注射液1.65mg／3.3mg／6.6mg | オルガドロン注射液1.9mg／オルガドロン注射液3.8mg／オルガドロン注射液19mg | ソルコート | |
|---|---|---|---|---|
| 内分泌疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）［筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 副腎性器症候群［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 亜急性甲状腺炎［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 甲状腺中毒症〔甲状腺（中毒性）クリーゼ〕［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 特発性低血糖症［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇********* | × |
| リウマチ性疾患、結合織炎及び関節炎 | × | 〇 | 〇**** | × |
| 関節リウマチ［筋肉内注射、関節腔内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 若年性関節リウマチ（スチル病を含む）［筋肉内注射、関節腔内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| リウマチ性多発筋痛［筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）［筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎［関節腔内注射］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 関節周囲炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 腱炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 腱鞘炎（非感染性のものに限る）［腱鞘内注射］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 腱周囲炎（非感染性のものに限る）［軟組織内注射、腱鞘内注射、滑液嚢内注入］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 滑液包炎（非感染性のものに限る）［滑液嚢内注入］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）［関節腔内注射］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 非感染性慢性関節炎［関節腔内注射］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 痛風性関節炎［関節腔内注射］ | × | 〇 | 〇********** | × |
| 膠原病 | × | 〇 | 〇 | × |
| エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 全身性血管炎（大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇* | 〇***** | × |
| 多発性筋炎（皮膚筋炎）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 強皮症［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 腎疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| ネフローゼ及びネフローゼ症候群［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 心疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| うっ血性心不全［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| アレルギー性疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 気管支喘息［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射（但し、筋肉内注射以外の投与法では不適当な場合に限る）、ネブライザー］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 喘息性気管支炎（小児喘息性気管支炎を含む）［＊筋肉内注射、ネブライザー］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 喘息発作重積状態［静脈内注射、点滴静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 血清病［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| アナフィラキシーショック［静脈内注射、点滴静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 血液疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 上記疾患のうち髄膜白血病［脊髄腔内注入］ | × | 〇 | × | × |
| 再生不良性貧血［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 凝固因子の障害による出血性素因［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 顆粒球減少症（本態性、続発性）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 消化器疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 潰瘍性大腸炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇** | 〇****** | × |
| 限局性腸炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇** | 〇****** | × |
| 重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 肝疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 劇症肝炎（臨床的に重症とみなされるものを含む）［静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 肺疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）［＊静脈内注射、点滴静脈内注射、ネブライザー］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 重症感染症 | × | 〇 | 〇 | × |
| 重症感染症（化学療法と併用する）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 結核性疾患 | × | 〇 | × | × |
| 結核性髄膜炎（抗結核剤と併用する）［脊髄腔内注入］ | × | 〇 | × | × |
| 結核性胸膜炎（抗結核剤と併用する）［胸腔内注入］ | × | 〇 | × | × |
| 神経疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］ | × | 〇 | 〇******* | × |
| 末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］ | × | 〇 | 〇******* | × |
| 重症筋無力症［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］ | × | 〇 | 〇******* | × |
| 多発性硬化症（視束脊髄炎を含む）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］ | × | 〇 | 〇******* | × |
| 小舞踏病［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 顔面神経麻痺［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 脊髄蜘網膜炎［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 悪性腫瘍 | × | 〇 | 〇 | × |
| 悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、脊髄腔内注入］ | × | 〇 | 〇******* | × |
| 好酸性肉芽腫［静脈内注射、点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 乳癌の再発転移［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 | × | 〇 | 〇 | × |
| 多発性骨髄腫［点滴静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 抗悪性腫瘍剤（シスプラチンなど）投与に伴う消化器症状（悪心・嘔吐）［静脈内注射、点滴静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 代謝・栄養障害 | × | × | 〇 | × |
| 特発性低血糖症〔静注、点滴、§筋注〕 | × | × | 〇 | × |
| 外科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 副腎摘除［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 臓器・組織移植［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 侵襲後肺水腫［静脈内注射、ネブライザー］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 外科的ショック及び外科的ショック様状態［静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 脳浮腫［静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 輸血による副作用［静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 気管支痙攣（術中）［静脈内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 蛇毒・昆虫毒（重症の虫さされを含む）［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 手術後の腹膜癒着防止［腹腔内注入］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 整形外科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 椎間板ヘルニアにおける神経根炎（根性坐骨神経痛を含む）［硬膜外注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 脊髄浮腫［静脈内注射、硬膜外注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 強直性脊椎炎（リウマチ性脊椎炎）に伴う四肢関節炎〔関節〕 | × | × | 〇 | × |
| 関節周囲炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘、滑嚢〕 | × | × | 〇 | × |
| 腱炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘〕 | × | × | 〇 | × |
| 腱鞘炎（非感染性のものに限る）〔腱鞘〕 | × | × | 〇 | × |
| 腱周囲炎（非感染性のものに限る）〔軟組織、腱鞘、滑嚢〕 | × | × | 〇 | × |
| 滑液包炎（非感染性のものに限る）〔滑嚢〕 | × | × | 〇 | × |
| 変形性関節症（炎症症状がはっきり認められる場合）〔関節〕 | × | × | 〇 | × |
| 非感染性慢性関節炎〔関節〕、痛風性関節炎〔関節〕 | × | × | 〇 | × |
| 産婦人科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 卵管整形術後の癒着防止［＊筋肉内注射］ | × | 〇*** | 〇******** | × |
| 泌尿器科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 前立腺癌（他の療法が無効な場合）［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 陰茎硬結［＊筋肉内注射、局所皮内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 皮膚科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| ★湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと。局注は浸潤、苔癬化の著しい場合のみとする）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ★痒疹群（小児ストロフルス、蕁麻疹様苔癬、固定蕁麻疹を含む）（但し、重症例に限る。また、固定蕁麻疹は局注が望ましい）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ★乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 上記疾患のうち★尋常性乾癬［局所皮内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ★掌蹠膿疱症（重症例に限る）［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ★扁平苔癬（重症例に限る）［＊筋肉内注射、局所皮内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 成年性浮腫性硬化症［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 紅斑症（★多形滲出性紅斑、結節性紅斑）（但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る）［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ★円形脱毛症（悪性型に限る）［局所皮内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 帯状疱疹（重症例に限る）［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ★紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）［＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ★早期ケロイド及びケロイド防止［局所皮内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 新生児スクレレーマ［＊筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 眼科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、球後注射、点眼］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、球後注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 眼科領域の術後炎症［＊静脈内注射、＊筋肉内注射、結膜下注射、点眼］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 耳鼻咽喉科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 急性・慢性中耳炎［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、中耳腔内注入］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 滲出性中耳炎・耳管狭窄症［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、中耳腔内注入、耳管内注入］ | × | 〇 | 〇 | × |
| メニエル病及びメニエル症候群［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 急性感音性難聴［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 血管運動（神経）性鼻炎［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| アレルギー性鼻炎［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 花粉症（枯草熱）［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、鼻甲介内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 副鼻腔炎・鼻茸［筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、鼻茸内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 進行性壊疽性鼻炎［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、喉頭・気管注入］ | × | 〇 | 〇********* | × |
| 喉頭炎・喉頭浮腫［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、喉頭・気管注入］ | × | 〇 | 〇********* | × |
| 喉頭ポリープ・結節［＊静脈内注射、＊点滴静脈内注射、＊筋肉内注射、ネブライザー、喉頭・気管注入］ | × | 〇 | 〇********* | × |
| 食道の炎症（腐蝕性食道炎、直達鏡使用後）及び食道拡張術後［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、ネブライザー、食道注入］ | × | 〇 | 〇 | × |
| 耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法［静脈内注射、点滴静脈内注射、筋肉内注射、軟組織内注射、局所皮内注射、ネブライザー、鼻腔内注入、副鼻腔内注入、鼻甲介内注射、喉頭・気管注入、中耳腔内注入、食道注入］ | × | 〇 | 〇********* | × |
| 歯科・口腔外科疾患 | × | 〇 | 〇 | × |
| 難治性口内炎及び舌炎（局所療法で治癒しないもの）［軟組織内注射］ | × | 〇 | 〇 | × |
| ＊印：下記の場合にのみ用いること | × | 〇 | 〇 | × |
| 1）静脈内注射及び点滴静脈内注射 | × | 〇 | 〇 | × |
| 経口投与不能時、緊急時及び筋肉内注射不適時 | × | 〇 | 〇 | × |
| 2）筋肉内注射 | × | 〇 | 〇 | × |
| 経口投与不能時 | × | 〇 | 〇 | × |
| ★印：外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること | × | 〇 | 〇 | × |
| （眼科用） | 〇 | × | × | × |
| 外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症） | 〇 | × | × | × |
| （耳鼻科用） | 〇 | × | × | × |
| 外耳・中耳（耳管を含む）または上気道の炎症性・アレルギー性疾患（外耳炎、中耳炎、アレルギー性鼻炎など）、術後処置 | 〇 | × | × | × |
| 出血性ショック、外傷性ショックにおける救急、または術中・術後のショック | × | × | × | 〇 |
＊デキサート注射液は、高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症のみ。
デカドロン注射液は、大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症のみ。
＊＊デキサートは、注腸もあり
＊＊＊デキサートは、卵管腔内注入もあり
＊＊＊＊結合織炎及び関節炎の記載なし
＊＊＊＊＊高安動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症のみ
＊＊＊＊＊＊注腸もあり
＊＊＊＊＊＊＊脊髄腔内注入なし
＊＊＊＊＊＊＊＊卵腔もあり
＊＊＊＊＊＊＊＊＊気管注入はなし
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊代謝・栄養障害に記載
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊整形外科疾患に記載
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