最終更新: kusurisuku 2022年02月12日(土) 17:07:18履歴
ビタミンB1誘導体
・組織内で速やかにチアミンになり、チアミンピロリン酸としてビタミンB1作用を発揮する
・組織内で速やかにチアミンになり、チアミンピロリン酸としてビタミンB1作用を発揮する
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」 | ||||
ビタミンB1 | 男性 | 女性 | ||
推奨量(mg/日) | 推奨量(mg/日) | |||
0〜5(月) | 0.1※ | 0.1※ | ||
6〜11(月) | 0.2※ | 0.2※ | ||
1〜2(歳) | 0.5 | 0.5 | ||
3〜5(歳) | 0.7 | 0.7 | ||
6〜7(歳) | 0.8 | 0.8 | ||
8〜9(歳) | 1.0 | 0.9 | ||
10〜11(歳) | 1.2 | 1.1 | ||
12〜14(歳) | 1.4 | 1.3 | ||
15〜17(歳) | 1.5 | 1.2 | ||
18〜29(歳) | 1.4 | 1.1 | ||
30〜49(歳) | 1.4 | 1.1 | ||
50〜64(歳) | 1.3 | 1.1 | ||
65〜74(歳) | 1.3 | 1.1 | ||
75以上(歳) | 1.2 | 0.9 | ||
妊婦(付加量) | 0.2 | |||
授乳婦(付加量) | 0.2 |
1.ビタミンB1欠乏症の予防及び治療
(1)ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給
(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時等)
(2)ウェルニッケ脳症
(3)脚気衝心
2.下記疾患のうち、ビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
(1)神経痛
(2)筋肉痛・関節痛
(3)末梢神経炎・末梢神経麻痺
(4)心筋代謝障害
(5)便秘等の胃腸運動機能障害
(1)ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給
(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、激しい肉体労働時等)
(2)ウェルニッケ脳症
(3)脚気衝心
2.下記疾患のうち、ビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
(1)神経痛
(2)筋肉痛・関節痛
(3)末梢神経炎・末梢神経麻痺
(4)心筋代謝障害
(5)便秘等の胃腸運動機能障害
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