薬剤師勉強Wiki〜薬の回覧板〜

マクロファージの集積・活性化を抑制
→免疫反応を抑制

1.慢性副腎皮質機能不全（原発性、続発性、下垂体性、医原性）
2.急性副腎皮質機能不全（副腎クリーゼ）
3.副腎性器症候群
4.亜急性甲状腺炎
5.甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症
6.ACTH単独欠損症
7.関節リウマチ
8.若年性関節リウマチ（スチル病を含む）
9.リウマチ熱（リウマチ性心炎を含む）
10.エリテマトーデス（全身性及び慢性円板状）
11.ネフローゼ及びネフローゼ症候群
12.気管支喘息
13.薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒（薬疹、中毒疹を含む）
14.血清病
15.重症感染症（化学療法と併用する）
16.溶血性貧血（免疫性又は免疫性機序の疑われるもの）
17.白血病（急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病）（皮膚白血病を含む）
18.顆粒球減少症（本態性、続発性）
19.紫斑病（血小板減少性及び血小板非減少性）
20.再生不良性貧血
21.限局性腸炎
22.潰瘍性大腸炎
23.重症消耗性疾患の全身状態の改善（癌末期、スプルーを含む）
24.慢性肝炎（活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型）（但し、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性のものに限る）
25.肝硬変（活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの）
26.サルコイドーシス（但し、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く）
27.びまん性間質性肺炎（肺線維症）（放射線肺臓炎を含む）
28.肺結核（粟粒結核、重症結核に限る）（抗結核剤と併用する）
29.結核性髄膜炎（抗結核剤と併用する）
30.脳脊髄炎（脳炎、脊髄炎を含む）（但し、一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不十分なときに短期間用いること）
31.末梢神経炎（ギランバレー症候群を含む）
32.小舞踏病
33.顔面神経麻痺
34.悪性リンパ腫（リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症）及び類似疾患（近縁疾患）
35.特発性低血糖症
36.副腎摘除
37.副腎皮質機能不全患者に対する外科的侵襲
38.★湿疹・皮膚炎群（急性湿疹、亜急性湿疹、慢性湿疹、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介及び外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭及び鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など）（但し、重症例以外は極力投与しないこと）
39.蕁麻疹（慢性例を除く）（重症例に限る）
40.★乾癬及び類症〔尋常性乾癬（重症例）、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群〕
41.紅斑症（★多形滲出性紅斑、結節性紅斑）（但し、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る）
42.粘膜皮膚眼症候群〔開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、ベーチェット病（眼症状のない場合）、リップシュッツ急性陰門潰瘍〕
43.天疱瘡群（尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡）
44.デューリング疱疹状皮膚炎（類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む）
45.★紅皮症（ヘブラ紅色粃糠疹を含む）
46.内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法（ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎、眼窩炎性偽腫瘍、眼窩漏斗尖端部症候群、眼筋麻痺）
47.外眼部及び前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当又は不十分な場合（眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎）
48.アレルギー性鼻炎
49.花粉症（枯草熱）


★印　外用剤を用いても効果が不十分な場合あるいは十分な効果を期待し得ないと推定される場合にのみ用いること

1.アフタ性口内炎
2.孤立性アフタ
3.褥瘡性潰瘍
4.辺縁性歯周炎

1.急性歯肉炎
2.辺縁性歯周炎

〈適応菌種〉
フラジオマイシン感性菌

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〈適応症〉
1.深在性皮膚感染症
2.慢性膿皮症
3.湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患
(1)湿疹・皮膚炎群（進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む）
(2)皮膚そう痒症
(3)痒疹群（ストロフルスを含む）
(4)掌蹠膿疱症

1.塩喪失型先天性副腎皮質過形成症
2.塩喪失型慢性副腎皮質機能不全（アジソン病）

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