イミペネム
最終更新：
kusurisuku 2022年02月06日(日) 18:25:32履歴
カルバペネム系
・緑膿菌に有効である(βラクタマーゼ抵抗性があるため)
・DHP-1阻害薬のシラスタチンと併用する(イミペネムは近位尿細管のDHP-1(デヒドロペプチダーゼ��)に不活化され、腎毒性を示すため)
作用機序
効能効果
イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム
イミペネム水和物・レレバクタム水和物・シラスタチンナトリウム
含有医薬品
イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム
イミペネム水和物・レレバクタム水和物・シラスタチンナトリウム
医薬品の適応一覧
イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム
・緑膿菌に有効である(βラクタマーゼ抵抗性があるため)
・DHP-1阻害薬のシラスタチンと併用する(イミペネムは近位尿細管のDHP-1(デヒドロペプチダーゼ��)に不活化され、腎毒性を示すため)
作用機序 
・細胞壁合成酵素のトランスペプチダーゼを阻害
→細胞壁合成を阻害
→殺菌
→細胞壁合成を阻害
→殺菌
効能効果
イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム
〈適応菌種〉
1.イミペネムに感性のブドウ球菌属
2.レンサ球菌属
3.肺炎球菌
4.腸球菌属
5.大腸菌
6.シトロバクター属
7.クレブシエラ属
8.エンテロバクター属
9.セラチア属
10.プロテウス属
11.モルガネラ・モルガニー
12.プロビデンシア属
13.インフルエンザ菌
14.シュードモナス属
15.緑膿菌
16.バークホルデリア・セパシア
17.アシネトバクター属
18.ペプトストレプトコッカス属
19.バクテロイデス属
20.プレボテラ属
〈適応症〉
1.敗血症
2.感染性心内膜炎
3.外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
4.骨髄炎
5.関節炎
6.急性気管支炎
7.肺炎
8.肺膿瘍
9.膿胸
10.慢性呼吸器病変の二次感染
11.膀胱炎
12.腎盂腎炎
13.前立腺炎（急性症、慢性症）
14.腹膜炎
15.胆嚢炎
16.胆管炎
17.肝膿瘍
18.バルトリン腺炎
19.子宮内感染
20.子宮付属器炎
21.子宮旁結合織炎
22.角膜炎（角膜潰瘍を含む）
23.眼内炎（全眼球炎を含む）
1.イミペネムに感性のブドウ球菌属
2.レンサ球菌属
3.肺炎球菌
4.腸球菌属
5.大腸菌
6.シトロバクター属
7.クレブシエラ属
8.エンテロバクター属
9.セラチア属
10.プロテウス属
11.モルガネラ・モルガニー
12.プロビデンシア属
13.インフルエンザ菌
14.シュードモナス属
15.緑膿菌
16.バークホルデリア・セパシア
17.アシネトバクター属
18.ペプトストレプトコッカス属
19.バクテロイデス属
20.プレボテラ属
〈適応症〉
1.敗血症
2.感染性心内膜炎
3.外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
4.骨髄炎
5.関節炎
6.急性気管支炎
7.肺炎
8.肺膿瘍
9.膿胸
10.慢性呼吸器病変の二次感染
11.膀胱炎
12.腎盂腎炎
13.前立腺炎（急性症、慢性症）
14.腹膜炎
15.胆嚢炎
16.胆管炎
17.肝膿瘍
18.バルトリン腺炎
19.子宮内感染
20.子宮付属器炎
21.子宮旁結合織炎
22.角膜炎（角膜潰瘍を含む）
23.眼内炎（全眼球炎を含む）
イミペネム水和物・レレバクタム水和物・シラスタチンナトリウム
〈適応菌種〉
1.本剤に感性の大腸菌
2.シトロバクター属
3.クレブシエラ属
4.エンテロバクター属
5.セラチア属
6.緑膿菌
7.アシネトバクター属
ただし、カルバペネム系抗菌薬に耐性を示す菌株に限る
〈適応症〉
各種感染症
1.本剤に感性の大腸菌
2.シトロバクター属
3.クレブシエラ属
4.エンテロバクター属
5.セラチア属
6.緑膿菌
7.アシネトバクター属
ただし、カルバペネム系抗菌薬に耐性を示す菌株に限る
〈適応症〉
各種感染症
含有医薬品
イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム
・静注用
チエクール点滴用0.25g／チエクール点滴用0.5g
チエペネム点滴静注用０．５ｇ
チエナム点滴静注用0.5g／チエナム点滴静注用キット0.5g
・筋注用
チエナム筋注用0.5g
チエクール点滴用0.25g／チエクール点滴用0.5g
チエペネム点滴静注用０．５ｇ
チエナム点滴静注用0.5g／チエナム点滴静注用キット0.5g
・筋注用
チエナム筋注用0.5g
イミペネム水和物・レレバクタム水和物・シラスタチンナトリウム
レカルブリオ配合点滴静注用
医薬品の適応一覧
イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム
〈適応菌種〉すべて同じ
〈適応症〉
| 静注用 | 筋注用 | |
|---|---|---|
| イミペネムに感性のブドウ球菌属 | 〇 | 〇 |
| レンサ球菌属 | 〇 | 〇 |
| 肺炎球菌 | 〇 | 〇 |
| 腸球菌属 | 〇 | 〇 |
| 大腸菌 | 〇 | 〇 |
| シトロバクター属 | 〇 | 〇 |
| クレブシエラ属 | 〇 | 〇 |
| エンテロバクター属 | 〇 | 〇 |
| セラチア属 | 〇 | 〇 |
| プロテウス属 | 〇 | 〇 |
| モルガネラ・モルガニー | 〇 | 〇 |
| プロビデンシア属 | 〇 | 〇 |
| インフルエンザ菌 | 〇 | 〇 |
| シュードモナス属 | 〇 | 〇 |
| 緑膿菌 | 〇 | 〇 |
| バークホルデリア・セパシア | 〇 | 〇 |
| アシネトバクター属 | 〇 | 〇 |
| ペプトストレプトコッカス属 | 〇 | 〇 |
| バクテロイデス属 | 〇 | 〇 |
| プレボテラ属 | 〇 | 〇 |
〈適応症〉
| 静注用 | 筋注用 | |
|---|---|---|
| 敗血症 | 〇 | × |
| 感染性心内膜炎 | 〇 | × |
| 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染 | 〇 | 〇 |
| 骨髄炎 | 〇 | 〇 |
| 関節炎 | 〇 | 〇 |
| 急性気管支炎 | 〇 | 〇 |
| 肺炎 | 〇 | 〇 |
| 肺膿瘍 | 〇 | 〇 |
| 膿胸 | 〇 | 〇 |
| 慢性呼吸器病変の二次感染 | 〇 | 〇 |
| 膀胱炎 | 〇 | 〇 |
| 腎盂腎炎 | 〇 | 〇 |
| 前立腺炎（急性症、慢性症） | 〇 | 〇 |
| 腹膜炎 | 〇 | 〇 |
| 胆嚢炎 | 〇 | 〇 |
| 胆管炎 | 〇 | 〇 |
| 肝膿瘍 | 〇 | 〇 |
| バルトリン腺炎 | 〇 | 〇 |
| 子宮内感染 | 〇 | 〇 |
| 子宮付属器炎 | 〇 | 〇 |
| 子宮旁結合織炎 | 〇 | 〇 |
| 角膜炎（角膜潰瘍を含む） | 〇 | × |
| 眼内炎（全眼球炎を含む） | 〇 | × |
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