アスコルビン酸・パントテン酸
最終更新：
kusurisuku 2022年02月12日(土) 20:53:03履歴
ビタミンC
・人間は自ら合成できないため、食物から摂取する必要がある
作用機序
効能効果
含有医薬品
アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム
医薬品の適応一覧
アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム
・人間は自ら合成できないため、食物から摂取する必要がある
| 「日本人の食事摂取基準（2020年版）」 | ||||
| ビタミンC | 男性 | 女性 | ||
| 推奨量(mg/日) | 推奨量(mg/日) | |||
| 0〜5(月) | 40※ | 40※ | ||
| 6〜11(月) | 40※ | 40※ | ||
| 1〜2(歳) | 40 | 40 | ||
| 3〜5(歳) | 50 | 50 | ||
| 6〜7(歳) | 60 | 60 | ||
| 8〜9(歳) | 70 | 70 | ||
| 10〜11(歳) | 85 | 85 | ||
| 12〜14(歳) | 100 | 100 | ||
| 15〜17(歳) | 100 | 100 | ||
| 18〜29(歳) | 100 | 100 | ||
| 30〜49(歳) | 100 | 100 | ||
| 50〜64(歳) | 100 | 100 | ||
| 65〜74(歳) | 100 | 100 | ||
| 75以上(歳) | 100 | 100 | ||
| 妊婦(付加量) | 10 | |||
| 授乳婦(付加量) | 45 | |||
作用機序 
＜アスコルビン酸＞
・プロリン、リジンの水酸化反応を促進
→コラーゲン合成を促進
・フリーラジカルを消失
＜パントテン酸カルシウム＞
・糖質、脂質、アミノ酸代謝でカルボン酸を活性化
→アシル基転移反応を促進
→造血作用
・プロリン、リジンの水酸化反応を促進
→コラーゲン合成を促進
・フリーラジカルを消失
＜パントテン酸カルシウム＞
・糖質、脂質、アミノ酸代謝でカルボン酸を活性化
→アシル基転移反応を促進
→造血作用
効能効果
本剤に含まれるビタミン類の需要が増大し，食事からの摂取が不十分な際の補給（消耗性疾患，妊産婦，授乳婦等），炎症後の色素沈着
含有医薬品
アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム
シナール配合錠／シナール配合顆粒
デラキシー配合顆粒
デラキシー配合顆粒
医薬品の適応一覧
アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム
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